④副業で不動産投資をする魅力『超ど素人がはじめる不動産投資』から学ぶ不動産の基礎知識

不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。

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副業で不動産投資をする魅力『超ど素人がはじめる不動産投資』から学ぶ不動産の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は、不動産投資の事業の魅力について解説したいと思います。

株式や為替などの資産は、会社や国などの信用で価値が決まる資産です。

そのため、自分でその価値をコントロールするのは難しいです。

一方で、不動産は実体があり、資産のすべてを所有することができます。

そこで自らが経営者となって、部屋のデザインを自由に変えたり家賃の金額を調整したりするなど、価値をコントロールできるのです。

また、不動産投資では経費を使って節税することも可能です。

不動産に関わる電話代や交通費、物件の情報収集のための打ち合わせ代や飲食費など、必要なものはすべて経費として認められます。

不動産投資は、不動産賃貸業とも呼ばれるように、事業に近い投資です。

「大家さん」という名の経営者になって、自分だけの資産を運用しましょう。

このように、不動産投資は会社経営に近いのですが、実際にはあまり手がかからないうえに、不動産が収入を生み出す仕組みのため、時間とお金に余裕が生まれます。

そのため、会社などの本業がある場合でも安心して取り組めます。

なお、会社としては不動産投資を副業として禁止することはありません。

不動産投資は本業に支障が出るほどの時間をとられず、他社からの雇われにもならず、技術やノウハウの流出にもつながりにくいためです。

一方で、不動産投資や経営を経験することは、会社などの本業の業務でも役に立つことでしょう。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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