不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。
もしよろしければ、Youtubeチャンネルの方も見ていただければと思います。
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みなさん、こんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。
今回は不動産を買うときに、物件以外にかかるお金について解説をしたいと思います。
不動産を買うときに、物件以外にかかるお金の事を「諸費用」と呼びます。
諸費用は、仲介手数料がかかる場合には物件を買う金額のおよそ7%、仲介手数料がかからない場合には物件のおよそ4%が相場だといわれています。
諸費用がどのくらいの金額になるかは、物件や状況によって異なりますので、契約の前によく確認しておきましょう。
事前に不動産会社に何の項目でいくらかかるのかを聞いておいて、表にまとめて計算しておきましょう。
もし、かかる金額を試算した表を不動産会社が用意してくれる場合には、内容を鵜呑みにするのではなく、自分でも実際に計算するようにしましょう。
諸費用には、おもに仲介手数料や司法書士の手数料や、印紙代などが含まれます。
また、ローンを借りる場合には、ローンを設定するための手数料や税金がかかります。
他にも、火災保険などの保険料や、管理やリフォームのための出費も準備しておきましょう。
実際に、物件にかかるお金を計算した後は、手元にある自己資金からている金額と、それ以外の金額として金融機関にローンを借りる金額を計算しましょう。
一方で、中古物件の場合には、入居者の支払い済みの家賃を日割りにして、一部を受け取れたり、賃貸の契約時に預かっている敷金を引き継いでもらえたりする場合があります。
諸費用はその年の確定申告でも経費にできるものがありますので、領収書は保管しておき、支払った金額も記録しておくようにしましょう。
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ご視聴ありがとうございました。
また次の動画でお会いしましょう。