不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。
もしよろしければ、Youtubeチャンネルの方も見ていただければと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCQmyvGPBn-uiO-WcM6eUh-g/
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みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。
今回は、不動産を買うときに銀行などからローンを借りるときのローンの種類について、解説をしたいと思います。
ローンを借りるときには、いくつかの条件を選択することが可能です。
まずは、固定金利と変動金利についてです。
金利をあらかじめ決めた割合でずっと支払う「固定金利」と、情勢にあわせて変動する「変動金利」を選ぶことができます。
今後、金利が上がりそうだと考える場合には、固定金利が有利ですが、固定金利は銀行側も今後の情勢が変わることを読みこんで、変動金利よりも高めに金利を設定しています。
また、固定金利と変動金利の間をとって3年固定、5年固定、10年固定といったかたちで、最初の期間は固定で、その後は変動する仕組みもあります。
他にも、固定部分と変動部分を一定の割合ずつを混ぜたものなどもあります。
ローンでは、同じ金額を借りたとしても、月々の返済の方法には2つの種類があります。
「元金均等返済」と「元利均等返済」という2つの方法です。
元金均等返済は借りる金額である元金を一定の金額で返済し、それにともなう利子を支払っていく方法です。
返済開始時に多くの利子を支払う必要があることから、利子を早めに返済することで、時間の経過とともに月々の支払金額が減っていきます。
一方で、元利均等返済は元金と利子をあわせた全体の金額を均して返済していく方法です。
常に、一定金額の返済になるため、返済の計画が立てやすいというメリットがあります。
なお、銀行などによっては、ローンの種類がかぎられている場合もあります。
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ご視聴ありがとうございました。
また次の動画でお会いしましょう。