経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
株・買っていけない3つ銘柄⁉ 3 Stocks to Avoid Buying⁉ 髙橋ダン Dan Takahashi
一時的に相場が回復する可能性があるが、その際に売るべき株は①TLT(米国20年債ETF)、②VIXY(VIX連動ETF)、③Softbank
一時的に相場が回復する可能性がある
- コロナウイルス感染症の影響で、1ヵ月半で30%が下がり、先週から10%回復した
- ここから安定がはじまる
再度暴落があるかもしれないという記事が大衆向けに出されたときは、あまり信じてはいけない
- Yahooニュースなどの大衆向けのメディアに出ている記事は、あまり信じてはいけない
- 恐怖を煽る方が、記事は読まれやすい傾向があるため
買ってはいけない株①TLT(米国20年債ETF)
買ってはいけない株②VIXY(VIX連動ETF)
- VIXYはVIXに関連するETF
- 計算式をみると、長期的に損が出るようにつくられているため、そもそも買うべきではない
買ってはいけない株③Softbank
- Softbankの創業者の孫正義はユニークだが、感情を値動きに反映してはいけない
- 週足チャートでは、ヘッドアンドショルダーと3つのピークが下降トレンドになっていることから、下落トレンドになりそう
- 直近の下落時の取引量が大きいが、2014年や2016年の際にも下落時の取引量が多かったあとには回復するまでに時間がかかったため、今回も回復に時間がかかると想定される
- 一目均衡表でも、雲の下に価格があることから下落するサインが出ている
- ファンダメンタル分析でみても、ベンチャーキャピタルへの投資はファンドの期間が終わる前には下落しやすいという傾向がある
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