53不動産投資で物件を貸すときの流れ『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

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不動産投資で物件を貸すときの流れ『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は、不動産投資で物件を貸すときの流れについて紹介をしたいと思います。

新築や中古の不動産を買うときに、空室の物件を買う場合には、自分で入居者を探す必要があります。

その場合には、引き渡し後すぐに賃貸の募集に動きましょう。

管理会社によっては、同じ会社内に仲介部門があったり、提携している仲介会社があったりします。

自分でSNSを活用したり、人づてで紹介してもらったりして、入居者を探す方法もありますが、一般的には賃貸の仲介会社にお願いをして、入居者の募集をおこないます。

すでに管理会社が決まっている場合には、管理会社に賃貸の募集をしてもらえるかを相談してみましょう。

物件を買ったときにもらった販売図面に、想定する家賃と自分の連絡先を記入して仲介会社をまわります。

インターネットでも紹介をしてもらえるように、物件の写真もいくつか渡すとよいでしょう。

また、入居の希望者がいたときに、仲介会社にすぐに案内をしてもらえるように、あらかじめ鍵を渡しておきます。

引き換えに鍵の預かり証をもらっておきましょう。

複数の仲介会社に依頼する場合には、4ケタの暗証番号で施錠のできるキーボックスも有効です。

ポストやパイプスペースなどの見えづらいところに置いて、仲介会社に番号を伝えると、いつでも見学をお願いすることができます。

入居の希望者に物件を案内して、入居者の審査をおこない、問題がなければ契約となります。

なお、募集は前の入居者の退去が決まったあとに、すぐにおこなって問題ありません。

次の入居日を明確にして、その日までに部屋のクリーニングをおこないましょう。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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