不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。
もしよろしければ、Youtubeチャンネルの方も見ていただければと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCQmyvGPBn-uiO-WcM6eUh-g/
また、限定で市販価格よりも値引きして書籍を販売していますので、もしコンテンツがよいと思った方は、書籍もお買い求めいただけますと幸いです。
https://dreambook.theshop.jp/items/20729839
みなさん、こんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。
今回は不動産投資にまつわる会計の話をしたいと思います。
不動産の収入が発生した場合には、毎年確定申告をしなければなりません。
確定申告で1月から12月の1年間の収支を報告するために、家賃収入の記録をしておきましょう。
同様に、経費に関しても何にいくらを使用したかを記録しておき、見積書や領収書を保管しておきます。
確定申告をすることが決まったら、青色申告の申請をしましょう。
青色申告は少し面倒な手続きが必要ですが、最大で65万円の控除があるなどさまざまな優遇があるため、会計上有利になります。
個人の所得税は、現在の最高税率は65%です。
一方で、法人は最高税率が20%ですので、収入が大きい場合には法人化を検討することが節税につながることがあります。
また、所得税や相続税は累進課税といって、金額が大きくなればなるほど税率が上がります。
そのため、法人と個人とで収入を分散させることで、支払う税金の合計を減らすこともできます。
なお、はじめから不動産を法人で購入する方法もあります。
法人で買う場合も個人で買う場合も、個人の信用をもとにローンを借りられるので、実績がないなかで法人を設立して、すぐに不動産を購入することもできるのです。
事前に銀行や不動産会社に相談をしてみましょう。
個人で借りられるローンの上限は2億円から3億円までといわれています。
一方、法人であれば事業の状況によってそれ以上のローンを借りることができます。
節税のやり方は時期や状況によって様々です。
税理士や会計士などの会計のプロに相談しましょう。
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ご視聴ありがとうございました。
また次の動画でお会いしましょう。