【2020/9/12】テスラ社の株価が回復しそうなため、空売りしていたテスラ社の株を半分、買い戻すのがおすすめ

目次

テスラ株、また暴落するのか?

テスラ社の株価が回復しそうなため、空売りしていたテスラ社の株を半分、買い戻すのがおすすめ

テスラ社は、短期間に暴落をして回復をしてきている

(参考) tradingview
  • イーロン・マスク氏が率いるテスラ社は、ここ数日間で株価が暴落してから反発している
  • 下落の理由としては、株式分割とソフトバンク社のテクノロジー株の売却、テスラ社がS&P500への採用の見送りが大きな理由と考えられる
  • S&P500を見送られた理由は、テスラ社は車を販売しているだけでなく、環境に良い車をつくっていることから、他の会社に二酸化炭素の排出権を売って利益を出している部分が大きかったため
  • 他にも、大きな投資機関がテスラ社の株式を手放しているというニュースが流れていた

テスラ社のチャートとポジションを分析すると、これから上昇に転じる可能性がある

  • NASDAQは下落しているなかで、テスラ社は反発して上昇していた
  • 隙間を開けて下落しているため、まだ下落をしそう
  • また、出来高はそこまで大きくないため、そこまで大きな動きはなさそう
  • テスラ社はボリンジャーバンドの幅が大きくボラティリティが高いため、MACDで早くトレンドがわかる変数(6、13、4)にしてみると、下落を示している
  • RSIも下落をし示しているうえに、50を切っているため下落のトレンドになりそう
  • ストキャスティクスを変数(14、3、3)でみると、これから上昇に転じようとしているところだが、これまで上下して当たっていなかったためそこまで信用できないかもしれない
(参考) Fintel
  • テスラ社の空売り比率をみると、空売りの割合は過去1年間のなかでも落ち着いた水準に下がってきている
  • テスラ社とNASDAQとの相関率を1時間足でみると、直近で相関がほとんどなくなってきている

空売りしていたテスラ社の株を半分ほど買い戻して利益を確定するのがおすすめ

  • 現在、過去におすすめしてから18%ほどの利益が出ている
  • 2020年9月22日に電池の技術を発表する日があるため、イベント当日までの期待で株価が上がると考えられる。イベント当日には下落するかもしれないが、残りの10日間は半分を持っておくのがよい

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弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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