【2020/7/27】仮想通貨のリップルを買い、ヘッジとしてイーサリアムを少し売るのがおすすめ

目次

ビットコイン、イーサリアム、リップル、急上昇⁈

仮想通貨のリップルを買い、ヘッジとしてイーサリアムを少し売るのがおすすめ

これまで通貨供給量と貴金属価格の上昇を根拠に、ビットコインを買うことをおすすめしてきた

  • これまでビットコインを短期的にも長期的にも買うことをおすすめしてきた
  • 長期的に買うのをおすすめした理由は、新型コロナウイルス感染症の対策として世界の中央銀行が発行するマネーサプライ(通貨供給量)が増えたのにともない、貴金属や仮想通貨が上昇する可能性があるため
  • 短期的に買うのをおすすめした理由は、アメリカドルがドル安に進んでいたことと、貴金属の金や銀が上昇したため、相関するビットコインが上昇すると考えられたため
  • おすすめしたときには9,300前後だったが、現在は11,000前後まで上昇して約20%の利益が出ている

ビットコインのチャートを分析すると、まだ上昇の余地がある

(参考) tradingview
  • ビットコインは取引量が小さいため、先物ではなく現在のチャートをみるのがよい
  • ビットコインの現在の価格のチャートをみると、コロナショックから回復して、過去最高値を更新した
  • MACDはあまり当たっていなかったが、現在は上昇を示している
  • 取引量は上昇にあわせてそこまで増えていない。しかし、一目均衡表は上昇を示している
  • ボリンジャー・バンドをみると、これから上昇のサインを出そうとしているところ
  • 若い人が買っていて感情的な動きをするため、まだ急上昇する可能性がある
  • 貴金属の銀が急上昇してから数日停滞してその後上昇していることから、ビットコインも同様の動きをする可能性がある
  • イーサリアムは、コロナショックでの下落から大きく回復しているため、仮想通貨のなかでは上昇しすぎている可能性がある
  • リップルはコロナショックでの下落からそこまで回復していないため、まだ上昇の余地がありそう

ビットコインはそのままで、リップルを買い、ヘッジとしてイーサリアムを少し売るのがおすすめ

  • 仮想通貨は時価総額が上位3つのビットコイン、イーサリアム、リップルを投資対象とするのがよい
  • 時価総額が小さい仮想通貨は、流動性が低くビットコインと連動することが多いため多様化しづらくおすすめしない
  • リップルはコロナショックから回復しきっていないため、買うのがおすすめ
  • 一方で、買っている仮想通貨のヘッジとして、コロナショックから回復しすぎているイーサリアムを20%ほど売っておくのがよい

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弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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