【2020/5/25】トランプ大統領は11月の大統領選挙に向けて市場を盛り上げるために米中貿易戦争に口を出すだろう

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

【米中冷戦】アメリカが中国企業を締め付け! 香港情勢中国の国家安全法に世界の怒り ⁉

トランプ大統領は11月の大統領選挙に向けて市場を盛り上げるために米中貿易戦争に口を出すだろう

米中貿易戦争が再開するのではないかと話題になっている

(参考) The Guardian
  • 新型コロナウイルス感染症の前には米中貿易戦争が話題になっていたが、そのたびに市場は乱高下していた
  • 新型コロナウイルス感染症により市場が暴落したが、その後回復してきたため、中国は再度、中国に有利なように香港への圧力や中国元安をすすめようとしている

ドナルド・トランプ大統領は株式市場をよくみている

  • ドナルド・トランプ大統領は株式市場に関するツイートが多く、株式市場は最も気にしている関心事項のひとつ
  • 最近はアメリカや世界の市場が回復しているなかで、米中貿易戦争に関するツイートは株式市場に影響を与えていない

トランプ大統領は11月の大統領選挙に向けて市場を盛り上げるために米中貿易戦争に口を出すだろう

  • ドナルド・トランプ氏は11月のアメリカ大統領選挙での再選に向けて株式市場を上げたいと思っている
  • 現状では米中貿易戦争への言及により世界の市場が下落していないため、さらに中国への圧力を高めるのではないか
  • もし仮にアメリカの株式市場が暴落するようであれば、中国への攻撃を抑えるが、現状では下落の見込みが薄いため、攻撃をつづける可能性が高いのではないか

高橋ダンさんの最新のYouTube動画

高橋ダンさんの最新の動画はこちらからご覧ください。

高橋ダンさんのYouTube動画と投資の勉強ノートまとめ

世界の金融市場

世界のニュース

心得

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

Recent Posts

読書ノート『「家賃0円・空室有」でも儲かる不動産投資』

「かぼちゃの馬車」事件で話題と…

12か月 ago

読書ノート『ハーバード式不動産投資術』

お仕事をご一緒する機会があった…

12か月 ago

読書ノート『スモールビジネスの教科書 実践編』

前作が非常に学びになったので、…

1年 ago

同志社大学政策学部で講義をしました!

2023年1月16日に、同志社…

2年 ago