ヨーロッパ周遊記(20100903ベオグラード→ソフィア)

睡眠は1:30→7:00でとった。電車で一緒になったおじさんは、アレキサンダーという名前だった。少し話をしつつ、すぐに電車のなかで爆睡することに。そして終点駅のベオグラードに到着する。

ここは閑散とした駅だ。駅にある水道で歯磨きを済ませる。

朝8:00でも、気温は21度だ。空気は寒くて、冷たい。
早速、駅構内にある換金所で10ユーロを1,032ディナールに換金してもらう。

ゲートに入るときには一律でお金を取るバスターミナルがあった。
歩いて宿を目指す。またしても郵便局が隣にあって、ハガキを出すのにこの上ない条件が揃っている。

宿に着いて、支払いをする。850ディナールで安い。ユースホステルの会員証を見せると、さらに5%引きにしてくれた。

さらなる換金をしに、再出発して駅まで戻る。そして、10ユーロを1,030ディナールへとかえる。

ホテルでは洗濯は220ディナールだと言われたので、洗濯もさせてもらうことにする。今回は朝の到着にも関わらず、早々とベッドに通してもらえたので、少しだけ横になり、睡眠時間を12:00→13:30でとる。

洗濯物を干すついでに、一緒にリュックも靴も干して臭いを取っておく。

17:00になっても、気温は21度だった。
ハガキを2枚で40ディナールで購入し、切手は92ディナールだったものの90ディナールにまけてもらった。小銭が足りなかったものの、多少は誤差の範囲内としてくれるのだろうか。

路上では、信号無視で警官に罰金をされている人がいた。ルールが厳しいのかもしれない。
ベオグラードは外国人があまりいない印象だ。ウイーンで台湾人が言っていたように、多くの外国人にはビザが必要だからなのだろうか。歩くとじろじろ見られるのは、アジア人が少ないからなのかもしれない。

ホテルで教えてもらったスーパーで、キッチンのレンジでチンできそうな料理の買い出しをする。
スーパーで購入した夕飯は270ディナール。瓶はデポジットとして15ディナールを支払うらしい。

夕飯を軽くチンして作って食べる。そしてウイスキーを飲んで「きっつ~」って顔をしていたらおじさんに笑われた。けど、その後におじさんも飲んで、悪い言葉を連呼して、しまいにはそのまま寝てしまった。

寝る前に彼女と1時間ぐらいSkypeをする。向こうも楽しそうだ。幸せだなぁ。おやすみなさい。

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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