ヨーロッパ周遊記(20100922ルクセンブルク)

睡眠を23:30→0:30でとる。その後に1時間ほどレシートを打ち込むと、レシートの入力作業は終了した。日記も一通りは書けているので、30分ほどロンドンの部分を修正してみる。

ハムの続きを食べて。今日は夜ふかしだ。そして睡眠を4:00→8:00でとる。

ちょいちょい人の話し声で目覚める。近くの扉が故障して、開閉をずっと繰り返しているけど、気にせずに眠る。
明日の宿の場所を地図に書き写して、荷物を整えて10:00に出発する。

新しい街に行くこと。地図を手に入れること。現在地を把握すること。行き先の目星を付けること。スーパーなどで通貨や物価を見極めること。ハガキから観光地を頭に入れること。地図を手に目的地を目指すこと。自分の目と足を信じて歩くこと。たまに誰かに道を尋ねること。

かなり、新しい街にきたときの手順にも慣れてきた。公園でハムの続きを食べる。
ノートルダムが15分おきに、複数の鐘を同時に、意外と長時間ゴンゴン鳴らす。オルゴールのような音色だ。

ケルンでもそうだったけど、このあたりは中国人の観光客が多いようだ。

尖った屋根が多いのはなぜだろうか。権力の象徴なのか、雪などの対策なのだろうか。

ふらふらと街歩きをして、ホテルに向かうことにする。

急な下り坂を下ると目の前にホステルが現れる。12:30に着き、19.80ユーロを支払う。13:00にチェックインだと言われてたため、近くでパソコンをしながら待っている。メールやらの処理だ。

チェックインを済ませて、荷物を整理してベッドメイキングをおこなった。そして17:00から一時間ほどシャワーを浴びて、今回持ってきた荷物に対して、それぞれ評価をつけたリストをパソコンに作成する。

インド人のサラムと少し話をして、そして薬局で働いている陽気なウォートルおじさんと、言語や名前や仕事の話をした。彼は理解できるように、丁寧な英語を使ってくれた。分からない単語は言い換えてくれる。こちらも相手の話した単語を使うことで、理解していることを伝えながら話す。

会議室の近くのソファーでパソコンをして、大学の同学年の岳のブログを読んで、彼もヨーロッパを満喫していたことを知る。

自分の場合は短期間で贅沢をする旅よりも、長期間の貧乏旅行を1人でするのを選んでいる。いまはそれを望んでいるのだ。パソコンでオランダのアムステルダムの宿を予約しておく。
ホテルは病院のような建物で、銀行のような厚く重いドアを開ける。

そして23:45になったので、寝ることに。

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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