睡眠を23:30→0:30でとる。その後に1時間ほどレシートを打ち込むと、レシートの入力作業は終了した。日記も一通りは書けているので、30分ほどロンドンの部分を修正してみる。
ハムの続きを食べて。今日は夜ふかしだ。そして睡眠を4:00→8:00でとる。
ちょいちょい人の話し声で目覚める。近くの扉が故障して、開閉をずっと繰り返しているけど、気にせずに眠る。
明日の宿の場所を地図に書き写して、荷物を整えて10:00に出発する。
新しい街に行くこと。地図を手に入れること。現在地を把握すること。行き先の目星を付けること。スーパーなどで通貨や物価を見極めること。ハガキから観光地を頭に入れること。地図を手に目的地を目指すこと。自分の目と足を信じて歩くこと。たまに誰かに道を尋ねること。
かなり、新しい街にきたときの手順にも慣れてきた。公園でハムの続きを食べる。
ノートルダムが15分おきに、複数の鐘を同時に、意外と長時間ゴンゴン鳴らす。オルゴールのような音色だ。
ケルンでもそうだったけど、このあたりは中国人の観光客が多いようだ。
尖った屋根が多いのはなぜだろうか。権力の象徴なのか、雪などの対策なのだろうか。
ふらふらと街歩きをして、ホテルに向かうことにする。
急な下り坂を下ると目の前にホステルが現れる。12:30に着き、19.80ユーロを支払う。13:00にチェックインだと言われてたため、近くでパソコンをしながら待っている。メールやらの処理だ。
チェックインを済ませて、荷物を整理してベッドメイキングをおこなった。そして17:00から一時間ほどシャワーを浴びて、今回持ってきた荷物に対して、それぞれ評価をつけたリストをパソコンに作成する。
インド人のサラムと少し話をして、そして薬局で働いている陽気なウォートルおじさんと、言語や名前や仕事の話をした。彼は理解できるように、丁寧な英語を使ってくれた。分からない単語は言い換えてくれる。こちらも相手の話した単語を使うことで、理解していることを伝えながら話す。
会議室の近くのソファーでパソコンをして、大学の同学年の岳のブログを読んで、彼もヨーロッパを満喫していたことを知る。
自分の場合は短期間で贅沢をする旅よりも、長期間の貧乏旅行を1人でするのを選んでいる。いまはそれを望んでいるのだ。パソコンでオランダのアムステルダムの宿を予約しておく。
ホテルは病院のような建物で、銀行のような厚く重いドアを開ける。
そして23:45になったので、寝ることに。