【2020/9/8】日本のGDP、経常収支、個人消費、賃金が下落している

目次

9/8 日本GDP急落、インドネシア消費者信頼感の回復、日本の銀行融資額が急増!

日本のGDP、経常収支、個人消費、賃金が下落している

世界の株式市場では、イギリスの株式市場で回復があった

  • 2020年9月7日はアメリカでは労働者の日の祝日で市場は閉まっていた。ヨーロッパの市場では1.64%の上昇となった
  • 2020年9月8日の日本の市場では0.53%の上昇、香港の市場では0.57%の下落、中国の市場では、0.50%の下落となった
  • イギリスの株式市場では回復がみられている

世界の金融ニュースとしては、日本のGDP、経常収支、個人消費、賃金が下落している

  • 日本では2020年の第2四半期のGDPの確定数字が発表されたが、7.9%の下落となった。すでに初速が発表されていたため、市場はすでに織り込み済みだった。先進国のなかでは3四半期連続で下落しているため景気後退が進んでいる
  • インドネシアでは消費者態度指数が発表されたが、5ヵ月ぶりの回復となった。自粛活動が終わりマスクを外して飲食店などでも消費を進めているためだといわれている
  • 日本では、2020年7月の経常収支が発表されたが、市場の予測よりは少し下回っていた
  • 日本では、銀行の融資額が急上昇していると発表された
  • 日本では個人消費が7.6%下落したと発表された。洋服と観光がとくに下落している
  • また、日本では賃金が前年比で1.3%下がったと発表された

世界の社会ニュースとしては、イギリスではEUからの離脱のなかで、1つの条項を戻すと発表された

  • 新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の1日の感染者数が約20万人となったが、週末で検査が少なかったからと考えられる
  • 中国では香港と上海の市場で新規のIPOが進んでいる
  • イギリスではEUからの離脱のなかで、1つの条項を戻すと発表された

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心得

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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