※このページは、高専ベンチャー( https://kosen-venture.com/ )のコンテンツを転載しています
高専ベンチャーの概要については以下をご覧ください。
目次
高専生向け秋葉原ツアーを開催します!
【背景】
高専生が東京に来た場合、多くの学生が秋葉原を回りますがその満足度は決して高くないことが分かりました。
そこで、元高専生の秋葉原のプロがアテンドすることで秋葉原ライフの満足度を上げたいと企画されました。
【実施コース】
A:ライトコース(2時間程度)
秋葉原の王道ルートを回り短時間で秋葉原の魅力を知るツアー
*秋葉原初級者向け
B:ディープコース(3時間程度)
秋葉原のプロが見せる真の秋葉原とは。。?
*中級者以上推奨
*参加者に合わせ回るコースが変わります
【アテンド】
元高専生(神戸高専・情報)
【開催日程】
都度
【最少開催人数】
2名
【費用】
無料
【集合場所】
秋葉原駅電気街口
今回は、
「第二回関東八大学合同編入説明会」
@東工大大岡山キャンパス
に潜入してきました。
先年度より実施されている
ZENPENさんのイベントとなります。
編入生にかけている
リアルな編入の情報を届ける貴重なイベントです。
TOEIC前日という悪条件の中、
関東近辺の高専生だけではなく、九州、四国、東北など全国から
約170名の高専生が参加されていました。
今回参加の大学は千葉、横国、電通、東工、筑波、農工、首都大、東大でした。
新たに、#ZENPENでイベント中にコメントをツイートしていました。
まず、各大学10分ごとプレゼンテーションをして、編入生の生活を紹介されました
【千葉大】
・意外と編入後のスケジュールは余裕があり、プレゼンター曰く「ちょろい」。
・一方、その様子を観て観衆からは「千葉大ちゃらい」。
・「空いた時間をサークルや、自らの企画するイベントなどに使えてすごく有意義」
・良くも悪くもここで会場が和んだ
【横浜国立】
・「編入生のポジションは”スイミー”」
・でも馴染めなくはない、むしろ楽しいらしい
・千葉大に引き続きリア充アピールをされ観衆のライフポイントは下がりつつあった
【電通】
・ここで高専生的に憩の時間、電通大の登場
・合コンしたくないランキング2位、ミスコンは男のみしか参戦できない…。
・「高専時のノートは単位認定に重要だから捨てるな」との指南。
・観衆からは「電通は期待を裏切らない」「電通大と高専すごく似ている」
【東工大】
・ここで合コンしたくないランキング1位の東工大が登場
・「東工大のメリットとしては留学しやす、奨学金をもらいやすい」
・「合否は筆記試験の結果のみで決まるといっても過言ではない。下剋上が可能。」
【筑波大】
・後半戦からは一転真面目なプレゼンテーション
・「外部講師が豪華で講義がとても楽しい」
・「頭のいい人、それほどでもない人の割合は高専と変わらず、少し拍子抜けした。」
・「テストは過去問があればなんとかなる。学科によっては有志で過去問データベースを作成している。」
【首都大】
・観衆から一斉に「プレゼンターが石川遼そっくり」
・「首都大は都心から離れ過ぎてて全然首都じゃない」
・「首都大は論文引用数1位となったこともあるすごい大学」
・「高専時代に身に着くレポート作成能力、編入後は神になる。高専の先生に本当に感謝。」
【農工大】
・「学内に工作機器を使用させてくれる施設がある」
・「研究室選び、院進学などそれぞれにおいて編入生枠がきちっと設置されている」
・「単位認定は比較的易しい」
【東大】
・「教養科目の関係で必然的に2年次編入になってしまい、初めの一年は駒場通い」
・「編入して本郷に住みがちだが、初めの1年は駒場に住むのもアリ」
・「東大の講義は非常にユニーク。90分間ゲームのことしか話さない講義もある」
・観衆からは「頭良さそうすぎて怖い」
休憩を挟んで次にフリーセッション。
・ここで急遽海洋大がフリーセッションに加わる。
・今回のフリーセッションは前回より1時間延長し、2時間半時間を用意したので、編入生としっかりお話ができた。
・また、時間ごとに区切ったローテーション制にしたので、何となくしか興味がない大学にも話が聞け、視野が広がったと思う。
・皆真剣に編入生と話し込んでいた。必死でありながらとても楽しそうだった。
・意外と終始会話が途切れることは無かった。
ネット上には出てこない
リアルな情報が届けられたのかなと思いました。
来年以降も継続を期待しております!
大阪大学にて
編入の相談会が実施されるということで取材にいってきました!
■プレゼンテーション~
各学校の編入生からの学校の紹介~
形式は学校ごとにそれぞれで、キャンパスの紹介や編入試験の傾向、サークル活動、認定単位数など。が実施されました。
多かったのはやはり、認定単位数の話で、高専時代の取得単位の一部または全部が認められるようです。
学校によっては取得単位関係なく固定のところも!
登壇者は主に高専出身の大学生で、一部に短大出身の方も発表をされていました。
高専ではあまり大学の情報は耳にしないので驚く話が多かったです。
– 暇が多い。
編入直後の三年前期は高専より少し少ないくらいで、コマはそれなりに埋まっているが、
三年後期になると一日授業がない日もある
(それでも編入生は他の大学生に比べて忙しいらしい)。
四回生は講義が入ってない人がほとんどで、講義を受けながら研究をする高専生に比べて、研究に専念出来るように感じた。
– 講義や実験も高専に比べて楽な場合が多い。
かなり難しそうな印象の京大でも、内容は高度だが難易度はそれほど高専と変わらないとのこと。
他の大学では高専よりも簡単という人が多かった。そのため、編入生は成績上位にいる人が多い。
– 編入する人はほぼ大学院まで進学する。
大学院進学が前提なので、編入試験で失敗しても院試で取り戻せる。
– 高専時代の成績はほぼ関係ない。
殆どの大学は編入試験の結果を重視する。
– 大学は高専以上にそれぞれの大学の色が濃く、様々な独自の制度実施している。
また、大学選びには大学だけでなく、街の雰囲気などもポイント。
– サークル活動はやったほうが良い。
3年生でもやる気があれば楽しめるし、何より友人が増える。
部活は低学年が中心なので少しむずかしいかも。
また、情報だけでなく、登壇者の経験から高専生へのアドバイスも参考になった。
– 目的意識が大事。
なんのために大学に行くのか。将来どうしたいのか。
– (編入か就職か)迷っているなら大学に行ったほうが良い。
– 何事にも自分の意見を持つことが大事。
■大学別ブースセッション
幾つかのグループに分かれて、少人数で相談会形式
明石高専出身の方も多く、研究室や教員の話など、大学の情報だけでなく高専の情報も得られた。
話の内容は、大学の雰囲気、大学周辺の美味しいお店、編入試験のための勉強方法、わかりやすい参考書など
TOEICの勉強方法など、その他にもたくさん。
まとまった情報が得られたわけではないが、プレゼンテーションでは得ることができない
(いざ発表しようとすると発表者でも忘れてしまうような)
細かくてリアルな声が聞けてよかった。
■全体通して
これが第一回目の開催との事だったが、非常にたくさんの情報を得ることができてよかった。
私は就職を考えているが、話を聞いていると「大学にも行ってみたいな」「編入もありかな」と思った。
プレゼンテーションでも、ブースセッションでも、「目的意識が大事」「編入はいかに情報を得るか」「サークルには入ったほうが良い」との意見が多かった。
また、大学の情報を得ることで、高専のレベルの高さを改めて認識させられた。
大学にもよるが、大学の専門の講義は高専の復習レベル。
実験やレポートも高専で鍛えられているなら簡単。という声は多かった。
今回は予定しない形で突然の参加となったが、取材以上に個人的に得るものは多かった。
編入を希望していなくても、大学のことをなにも知らないというのはもったいないので、一度はこのようなイベントに参加してみるのが良いと思う。
就職・編入の双方の情報を得て考えることが大切だと感じた。
高専生開発コンテストがドリコム様(目黒)にて行われた。
全国の高専の中から選抜された6チームが一か月間の開発期間を経て、10分間の作品プレゼンを実施した。(*当日1チーム病欠)
各作品ともレベルが高く、見学者からは「プロコンでは見ることができない自由な発想」などの感想をいただき、
作品だけでなくプレゼンのレベルの高さも光った。
イベント終了後の懇親会でも、作品の改善案が話し合われるなど意識の高さを感じた。
高専ベンチャーでは引き続き、高専生の活躍のフィールドを広げ続けていきたい。
「人生の中で5本の指に入るほど嬉しい!」
1週間という短いインターン期間内で、自分が考えたゲームを憧れのゲーム製作者から褒めてもらった参加者の声です。
目標を達成した学生や、夢を見つけた学生、語り合える友を見つけた学生もいます。
この1週間、決して楽をした学生などいませんでした。
むしろ、朝から夜まで自分の「目標」に向かって頑張ってきました。
高専ベンチャーとして初めてのインターンでしたが、1週間という限られた開発期間で「自分に何が出来て」、「何を作りたいのか」を模索し、努力し続けた結果だと思います。
一週間、いや、参加すると決めたあの日からこの日まで、皆さんお疲れ様でした。開会式に並び、福島高専の高橋が報告させていただきます。
※代表の弦本卓也氏も笑顔であいさつ
記者:福島工業高等専門学校コミュニケーション情報学科4年 高橋和希
【閉会式の日程】
9:30~10:00 開場
10:00~12:00 インターン成果発表会
12:00~13:00 講評・閉会式
13:00~14:00 解散・移動
14:00~17:00 バーベキュー
8月31日(土)午前10時00分、閉会式はクルーズ株式会社のオフィスである六本木ヒルズ森タワー38Fにて開催されました。
閉会式は1本の動画から始まりました。今回は、「閉会式に向けて何か作ることはできないか?」と考え、この日のためのオープニング動画を作成させていただきました。
著作権の関係でお見せすることが出来ないのが残念です。
そして、各企業様、並びに代表の弦本氏にご挨拶を頂き、成果発表会は開催されました。
※自分の発表を待つ学生たち
本日のメインはこの成果発表です。
事前に企業の方に報告をして、アドバイスをもらい学生一同はこの発表に挑みました。
この報告会は、1週間の交流がいかに深いものだったのかを物語っていました。
事前課題発表の質疑応答では、「すみません、まだそこまでは・・・。」と詰まる場面も見られましたが、今回はどのプレゼンターも自信を持って質問に答えるという光景が見られました。
質問の中には、みんなの笑いを誘うような質問も飛び交い、詳細は以下のリンクを参照ください。
※プレゼンタイマーの係(笑)
最後は、島田一雄様からの
「とにかくよく頑張った!一人も体調を崩すことなく終えることができて本当に良かった。一週間お疲れ様!!」
という温かいお言葉で、閉会式を終えることとなりました。
が、ここで終わらせてはもったいないですよね。(笑)
実は、オープニング同様、エンディング用の映像も制作していたのです。
同じく先ほどの友人、名前を紹介させて頂きましょう。
明石工業高等専門学校4年のでなり君が制作に携わってくれました。
今回は、ED動画の方を公開させていただきたいと思います。
映像などに多少ブレがありますが、ご了承いただければと思います。
それでは、ご覧ください!!
※島田一雄様のご挨拶
午後からは、慰労会を含め、参加者一同と企業の方々と一緒にBBQを行いました。チームメンバーと、出会った友人と、お世話になった企業の方々とそれぞれ別れを惜しみながら、
それぞれ口から出る「お疲れ様。」という言葉。
「頑張ってきてよかったな。」と笑顔で語り合う参加者の姿は、まさに一週間を戦い抜いた何よりの成果だと感じました。
最後は、島田一雄様の一本締めで締めくくられました。
一週間本当にお疲れ様でした!!!!
※最後はみんなで記念撮影!!
このインターンシップ中に、何事も上手くいったのか?
もちろん、そんなわけはありません。作業に行き詰まり、チームで話し合っては、また作業。時には、睡眠不足を恨み、チームでの喧嘩もありました。しかし、終わってみれば、「あそこで喧嘩できてよかったな。」そう言える関係になっていました。
「モノを作る」ことには、多くの不安要素や不満がつきまといます。しかし、「その先にしか見えないものがきっとあるのだろうな。」最終日を通して、そう感じました。
この日から数日しか経っていませんが、まるでインターン中の時と同じような連絡を今でも取り合っています。今回「繋がり」を持つことができたすべての人にこの場を借りて感謝します。
本当にありがとうございました。最高の夏だった!!!!
※高専生合同インターン2013参加者一同
「ぜひ、世界を変えてくれ!」
これは島田先生が講義の中でおっしゃった言葉です。
講義を聞きながら、私はこれまでの自分を振り返っていました。
正直なところ、自分は「高専生である誇り」を感じた機会などほとんどなく、
しかし、OBの方々や企業のお話は自分にかつてないインセンティブを与え、他のインターン参加者たちのプレゼン発表は高専生である誇りと、スキルに対する向上心を芽吹かせてくれました。
今回は、「高専合同インターン2013」初日の活動を一人の学生として記録したいと思います。
少し長くなりますが、お付き合い頂ければ幸いです。
※島田一雄様の講義
記者:国立福島工業高等専門学校 コミュニケーション情報学科4年 高橋 和希
10:00~10:30 開場
10:30~12:00 開会式・自己紹介
12:00~13:00 休憩・昼食
13:00~15:00 企業研究発表
15:00~16:30 グループワーク
16:30~17:30 高専OB講演会
17:30~18:00 感想共有・諸連絡
18:00~20:00 懇親会
※代表である弦本卓也氏のあいさつ
8月25日(日)午前10時30分、約1か月間の事前課題に取り組んできた
この日のために数回の面接や選考試験を通過し、インターンを迎えることになった自分たちインターン参加者たちは、初対面の学生と会話を交わし、これからの体験が待ち遠しいと言わんばかりに目を輝かせていました。
インターン生全員が集まったところで、当日司会を務めて下さった「株式会社オプティム」の金森様からのお言葉で、「高専合同インターン2013」が始まりました。
※金森大悟様からのお話
高専ベンチャー代表の弦本卓也、各企業の代表様からのあいさつ後、学生たちによる自己紹介が行われました。
参加者全員が個性的な性格の持ち主で、会場は常に関心と笑いに
ちなみにこの日のトレンドは、「自分は甘党なので」でした。(笑)
※甘党学生の自己紹介
参加者の自己紹介が終わったところで、昼食会が開かれました。
昼食中も、各高専の話題から個人の趣味、事前課題のことなど会話が途切れることはありませんでした。中には企業の方に積極的に話しかけている学生もおり、「興味を抑えられない!!」という印象を受けました。
※それぞれの話題について語る学生達
午後からはついに学生によるインターン先企業調査・事前課題の発表が行われました。
各チームがそれぞれの個性を生かした発表を行い、参加者も企業の方々も、興味津々といった面持ちでプロジェクターを眺めていました。
質疑応答では、発表中に伝えられなかった箇所もしっかり補足説明を行い、気づいた時には予定終了時刻を30分以上過ぎてしまいました。
また、各チームには、それぞれのインターン先企業様から学生に向けてのショートメッセージをいただきました。
近日中に載せる予定なのでそちらもぜひご覧ください。
・ジープラチーム(荒木 春奈、山口 俊太郎)
「ずっとゲームを作ってみたかった」
最後の発表は、ジープラチーム。参加者の疲れもたまっていた時間帯だったのですが、彼らの発表はその疲れを上回るほどの印象を参加者に与えてくれました。
デザイン性の高いスライドを用いて、実際に作ったゲームのデモなども行い、さくらインターネットの高橋さんからは、「スライド・内容ともに素晴らしかった。完成が待ち遠しい!」というコメントを頂き、学生本人も満足したようでした。
また質疑応答では、インターン生の一人が制作した迷路に対して、「なぜ迷路を作ろうと思ったのですか?」という質問があったが、学生は「私が人生に迷っているからです。」と場を和ませるような発言も見られ、会場は再び笑いの渦に(笑)
・ミラクル・リナックスチーム(西方 聖)
次はミラクル・リナックスチーム。ほとんどの学生が4年生という環境の中、
最初は戸惑っていたものの、気持ちを切り替え、事前課題発表ではこの日のために制作した「連結リスト」をデモを用いて説明していた。
最後まで自分の意思を貫いた、素晴らしい発表でした。
質疑応答では社員の方からも期待の声を浴びることとなりました。
・ランサーズチーム(塚本 英成)
「インターン中に多くのクライアントを満足させます」
小休憩の後からは、今回初参加の企業先の発表が始まりました。
まずはランサーズチーム。インターン生が明石高専の学生一人という状況の中、実際にいくつかのクライアントから依頼を受け、ロゴデザインを中心とした活動を行っていました。
実際に顧客を相手とした活動を行っていたのは彼のみで、本人自身も自分のやりたいことに全力で取り組んでいる様子がうかがえました。
・オプティムチーム(金子 冴、佐藤 圭一郎、小原田 和也)
前半部の最終プレゼンはオプティムチームによる発表でした。
数多くの特許を取り続けている「オプティム株式会社」の発表するインターン生は、会場にいるオプティム社員の方々に見守られながらの発表となりました。
実際に彼らが制作したのは「情報共有によって成り立つWiki」でした。
多くの要素を取り込み、オンリーワンを狙いに行くという気持ちが作品に現れていた。
質疑応答では、オプティム社員で司会者を務めた金森さんが、「弊社社員を名指ししてください!」と笑いながら学生に語りかける温かい光景も見られました。
※さくらインタ―ネットチームの発表
各チームの発表が終わったところで、グループワークの時間が設けられました。
今回のグループワークは、「インターン中の自分の役割をチーム内で決める」という物でした。自分の【したいこと(Will)】、【出来ること(Can)】、【しなければならないこと(Must)】を考え、一人ひとり発表しては、「もっと~出来るんじゃないか」と話あって、これからの活動に対する方針を確かなものにしていきました。
他の高専生から見た自分の「強み」を知ることができ、少しだけ自信を持つことが出来ました。
この経験も、このインターンがあったからこそだと思います。
※背伸びして休憩する光景も
グループワークが終わると、参加学生のために「高専OB講演会」が行われました。
今回の講演会には、3名の高専OBの方にお越しいただきました。
まず初めに、現在は(公財)日本無線協会の専務理事都立航空高専名誉教授(元校長)であり、高専ベンチャーのアドバイザーでもいらっしゃる島田一雄様です。
島田様は高専カンファレンスという高専の発表会や、高専生のコミュニティーや高専OBの方々の活躍を熱く語って下さいました。
インターン参加者達は、島田様の「高専生同士の横のつながりをぜひ持ってほしい。」というお話を聞き、高専生同士の関係を作ろうという高専カンファレンスや他の高専機関の活動への興味を強めました。
懇親会の際には、自主的に島田様に高専カンファレンスの話を伺っている学生もいたようです。
続いて、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の神島万喜也様による「未踏」プロジェクトについてのプレゼンが行われました。
未踏事業とは、「IT技術を駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイディアと技術を有するとともに、これらを活用する優れた能力を持つ、突出した若い逸材(スーパークリエータ)を発掘育成すること」を目的としたプロジェクトです。
未踏事業における高専生の活躍をメインとして、未踏やその他の技術者育成事業への参加を促してくれるようなプレゼンでご講演頂きました。
インターン参加者達は、積極性のある学生により成長の場を与えている未踏事業に胸を弾ませていました。
最後のプレゼンターは、西嶋悠貴様です。
多くの海外経験や未踏出身者という経歴に加え、インターン参加者とも年齢も近かったので、自分たちのロールモデルでもある先輩からプレゼンを聞くことが出来る貴重な体験となりました。
西嶋様からは、「三つの話」という題目でプレゼンをしていただき、「速度と加速度の話」「世界地図の話」「エスカレーターの話」について、わかりやすく教えていただきました。
※西嶋悠貴様のプレゼン
3人のゲストの方々の講義が終わると、代表の弦本卓也からの言葉で、閉会となりました。
そこからは、来場者の方々と学生が共に食卓を囲み、学生同士で交流を図る学生もいれば、企業の方と名刺交換を交換し、企業の実際の活動を伺う学生もいました。
話をを聞くと、「昔から話を伺いたいと思っていた方に話を聞けた!!」、「名刺もいただいて本当に嬉しい!!」と、インターン参加者は笑顔を浮かべていました。
この交流会が終わることには、参加者全員にあだ名がつけられ、はじめて会った人同士とは思えないほどの親密さで、「オプティム株式会社」のオフィスを後にしました。
この場を借りて、会場の提供及び設営をしてくださった「オプティム株式会社」の方々にお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました!!
※先輩に話を聞く学生
インターン活動を行ってきた学生たちの「成果発表会」が8月31日(土)東京都港区六本木ヒルズ森タワー(クルーズ株式会社本社オフィス)にて開催される予定です。
「高専ベンチャー」のWebサイトに随時更新していくので、ぜひそちらもご参照下さい。
また、最終日は打ち上げとしてバーベキューを行います。情報系に興味がある高専生、高専生に興味がある企業の方々はこの機会にぜひご参加ください!
報告会の実施に伴って、当日の一般観覧者を募集します。
当日に向けて切磋琢磨する学生たちの姿をお見逃しなく!
高専生の暑き夏の成果をぜひご覧ください!!
これほどの人数の高専生たちと交流することは自分自身初めての経験なのに、消極的になるどころかむしろどんどん会話したい!!と思えるような時間を過ごすことが出来ました。
プレゼンを聞き、講義を受ける中で、「他の高専生はこんなこともできるのか。」と驚く一方、「自分もみんなに負けない何かを作りたい!!」という気持ちが湧いてきました。
「ツクル」という言葉が持つ影響力を改めて知る機会を与えてくれたこの日に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。ここに来てよかった!!
11月18~20日の3日間、Startup Weekend Tokyoが開催されました!
当日は100名を超える参加者の熱気で会場は大盛りあがり。スタッフやメンター、審査員も熱心に企画に入り込み、サポートしていました。
高専ベンチャーでは、SWの運営のご協力をいただき、高専生特別枠として3名の優秀な高専生を招待させていただきました。
今回は高専ベンチャーから参加いたしました、兼城くん、栢沼くん、吉田くんの3名のレポートをお届けいたします!