・不動産取得税と固定資産税
※会社員がマイホームを買いやすくするため、課税標準の特例や税額控除がある
※不動産取得税の特例の覚え方は「小西は豆腐、オタクはハーフ(50㎡、240㎡、宅地、1/2)」
※固定資産税の特例の覚え方は「ロイホでミイラと、ご飯ふやかし半分がゴミ(1/6、1/3、50㎡、280㎡、新築、1/2、5年間、3年間)」
※市町村長は、災害の場合や公的扶助が必要な者に対して、固定資産税を減免することができる
※居住用超高層建築物(タワーマンション)の固定資産税の計算では、同じ専有面積であっても高層ほど高額になるように補正率を反映する
※相続は民法の規定による形式的な所有権の移転のため課税されないが、贈与は自らの意思による契約での移転のため課税される
・課税標準と税率、税額の関係
・固定資産課税台帳
・少なくとも3年ごと(✕必ず3年ごと)に変更される ・総務大臣(✕国土交通大臣)が定める固定資産評価基準をもとに、市町村長は固定資産の価格を毎年3月31日までに決定する(縦覧帳簿を作成し、一定期間、納税者の縦覧に供する) ・市町村長は納税義務者(借地権者・借家権者含む。✕誰に対してでも)の求めに応じ、固定資産課税台帳のうち自己に係る部分を閲覧に供しなければならない(一定事項が記載された証明書も交付) ・価格に不服がある場合は固定資産評価審査委員会に申し出る ・市町村長は不備に気づいた場合は修正できる |
※縦覧帳簿は毎年4月から数ヵ月間しか見ることができない。一方で固定資産税台帳は常に見ることができる
・免税点