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読書ノート『mixiと第二世代ネット革命』

mixiと第二世代ネット革命(読書ノート)

mixiと第二世代ネット革命

  • リアル×バーチャル
  • BBS
  • ユーザーへの満足を優先しても、顧客は後からついてくる
  • 競合他社はライバルだが、業界の知名度を上げてくれる同志
  • コミュニティのロングテール
  • トラフィックがある
  • ネットワークの外部性(ユーザーが多いことで、ますますユーザーが多くなること)
  • 数字よりもサービスのよさにこだわる
  • 友人との距離が縮まる
  • ユーザーの信頼性を基盤にしている
  • ピアツーピア
  • ダイアドは2者間の関係のこと。トラアイアドは3者間の関係のこと
  • mixiでは6次のつながり理論が成り立っている
  • オライリー氏が提唱したWeb2.0の特徴は、パッケージではなく費用効率と拡張性の高いサービスを提供している。独自性があり、同じものを作るのが難しいデータをコントロールする。ユーザーを信頼し、共同開発者と考える。カスタマーセルフサービスによりロングテールを取り込む。単一デバイスを超えたソフトウェア。軽量なユーザーインターフェース、開発モデル、ビジネスモデルを提唱する
  • ユーザーが情報公開の制御ができる(オープンな人にもクローズな人にも)
  • 信頼と安心のネットワークでは、情報の信頼性が上がり、信頼が次の信頼を生む
  • 沈黙の螺旋(ROMの人はRAMの人の発言にどんどん追い込まれていってしまうという構造)
  • コンサマトリー(コミュニケーション自体を楽しむ)
  • 口コミマーケティング協会(WOMMA)
  • 消費者主導
  • SIG(スペシャルインタレストグループ)
  • ポッドキャスティング
  • 信頼度の高い情報が大量に集まっている、ログは、商用利用もできるが、ユーザーにより良いサービスを提供するためのツールになりうる
  • 信頼度や影響力を数値化する
  • 認知的不協和
  • 紐帯(ちゅうたい)率
  • ユーザーにどれだけ貢献するサービスを考えたか、と、会社にどれだけ利益をもたらしたか、はどちらが評価基準になるか
  • ホモフィリー(同類志向)
  • 日記でもコミュニティでも、ROM:RAM=9:1

mixiと第二世代ネット革命

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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