Sep/16/2008 TEU 曇り
睡眠2:15→7:45
おはよー。昨日は結構な量のご飯を食べた。少し胃もたれがするのでカップケーキを食べることにする。LSIの目の前にある、例のスタンドで1ドルだ。
タイ出身のプレムは毎週金曜日に休んでいるらしく、一緒に集合写真が撮れなかった。なので俺の最終日にも会えなさそうだ。今日のうちにツーショットを撮っておく。
そろそろ帰りが近いので、隙を見つけてはいろいろな人と写真を撮ってまわる。日本人のおじさんとも。彼は日本の会社を退職して、これから中国で起業するらしい。
キョウコはホームステイ先でトラブルがあって、その経緯や補償された内容について話してくれた。ここで2月まで留学するらしい。
ラウンジに行くとエリカとゴウンがいる。
お昼はジュンペイとエベリオと、今日は13:15に図書館で待ち合わせて、エベリオのリクエストする日本食を食べにいくことにする。まずはグリーンラインのキャナルSt.駅からアスタープレイス駅へと行って、ジュンペイとお好み焼き、焼きそば、どら焼き、ヨモギ餅、麦茶を割り勘してひとり5ドルずつでエベリオにご馳走する。エベリオは紅しょうがとあんこが苦手みたいだった。美味しいと言ってくれたが箸が進まず、結局俺らが空気を察して食べてしまった。
それから日本で有名なラーメンの一風堂に入った。いやはや、まさかのここに来て、ニューヨークで一番美味しかった食事だと言っても過言ではない。これまでのどんなときのどんな国の料理をもさしおいて、一番美味しかったのは一風堂のラーメンだった。滑稽だ。日本人で本当によかった。。。
3人で3種類のラーメンを頼んで、小さめの取皿を3枚もらって、3種類をそれぞれでわけて食べた。エベリオはしょうゆ味のラーメンを気に入っていた。しょうゆ味のラーメンはニューヨークの一風堂にしかないオリジナルの商品らしい。
あまりに美味しいその味に驚いて、オーナーか店長にみえるその人に、どうして日本と味が変わらないのかを聞いてみる。なんと、原材料も水もすべてニューヨークで調達しているのだそうだ。それでも、昔の人が日本の味を似せて調理方法を開発して、それをもとにいまもラーメンをつくっているというのだ。
心もお腹も満たされた3人は、タイムズスクエアにお土産を探しにいくことに。
ここでエベリオとジュンペイは帰ることになった。別れても引き続き、ひとりでお土産を探して歩く。すると、ブラウニーとカップケーキを無料で配っているお店があった。
これはまさに、アメリカの味だ。色、香り、味といい、どれも人工的のような気がした。自分からは買おうは思わないようなものだった。
今日はユウキと18:00に夕飯を食べにいく約束があったので、ひとまずホテルに戻ることに。ユウキはスウェーデン料理が食べたいと言っていた。ユウキのチョイスは実に面白い。そして海外のいろいろな料理をリーズナブルに食べれるお店を探すのが上手い。
ホテルからチェンバーSt.駅に移動して、近くのスウェーデン料理屋さんに入る。
ユウキの持っていたガイドでは、ニシンとミートボールがおすすめだと書かれていたので、それらを注文して食べることにする。
サラダも比較的、味付けが薄めで美味しかった。スパイシーさもなく全体が仲良く同調するような味だ。
チップも含めて40ドルを払った。財布をみると440が残っている。過去にコウとユウキに300ドルを日本円に換金してあげたので、当初持っていた所持金から計算する場合は、残りは740ドルとして数える。
ホテルに戻り、22:00にはデュアンリードに6本入りのブルックリンラガーを10.83ドルで買いにいく。そして、1:30にも再び、今度はのどが渇いたのでデュアンリードにエビアン1.99ドルとスターバックスフラペチーノの瓶2.19ドルを購入しにふらつく。