ニューヨーク滞在記㉗ニューヨークヤンキースタジアムで野球を観戦!

Sep/18/2008 THU 晴れ

睡眠3:30→7:45

朝は自分の部屋で目覚める。学校の前のいつものスタンドで2ドルでパンを1つ買うと、今日はもうひとつをおまけしてくれた。

昼休みにペドロとトビーに会う。明日会えるかわからないから、会えなかったらバイバイだね、と挨拶する。

13:30にユウキと合流し、ソンウーという27歳の韓国人と近くのデリに行くことに。

14:00にご飯を食べ終えて、キャナルSt.を出ることにする。途中でタイムズスクエアに寄って、つい3日ほど前に倒産したとニュースになっていたリーマンブラザーズの本社の玄関を激写する。入り口の前には警備員がいるものの、慌ただしい様子は一切ない。普段どおり会社で人が働いているような雰囲気だ。

15:30にホテルの部屋に入ると、16:00に相方も帰ってきた。今日は本場の野球を見に行く予定だ。少しだけ部屋を整理してすぐに出発することにする。

待ち合わせまでに少し時間があるので、1番線で110St.駅で降車して、まだ行っていなかったコロンビア大学と、セントジョンディバイン大聖堂に行ってみる。


大学の構内を歩くと、見るからに頭のよさそうな人や、メガネの学生さんたちがのほほんとして過ごしている。みな、歩くスピードが速いような気がした。

セントジョンディバイン大聖堂は有名な建設中の教会だった。日曜日にゴスペルを聴きにいったときにハーレムでユウキとすれ違ったあとに、ユウキはここに来たらしく綺麗な写真を撮っていたので、時間のあるうちに見てみようと思ったのだ。

ひととおりみて、17:00にホテルの近くのコロンバスサークルの地球儀の下に戻る。アンズとジュンペイは観戦する前に荷物を置きたいということで、荷物を置きにホテルに案内する。ジュンペイはいい部屋だと言ってくれていた。ジュンペイはヨーロッパでホステルに泊まったことがあるらしく、そのときは汚いホテルが多かったそうだ。

バーガーキングに入って、ポテトはラージを注文する。ドリンクはコーラでキングサイズにサイズアップ。これでも7ドルだった。

球場まで移動すると、たくさんのお客さんがぞろぞろとスタジアムへと向かって歩いている。19:00から試合がはじまるのだ。

俺たちは後ろの方の席につき、プレイボールの瞬間を待つ。ヤンキースタジアムは超満員だ。

試合では、選手が豆粒のようにしか見えず、ボールもさらに小さくよく見えない試合状況だった。ジーターという選手の出番では、会場がすごく盛り上がっていた。

はじめはかなり遠い席に座っていたものの、試合が大きく動いてヤンキースが9点をとり、それに対してホワイトソックスが2点で逆転が見込めない状況に近づいてくると、試合はまだ終わっていないのに、前の方の席の観客たちが席を立ちはじめた。

もう残りの試合時間は少ないものの、すかさず前の方に移動して、近くで試合を観ようとこころみる。

22:30になり、大差をつけて試合が終了する。オレンジラインのD線に乗って、23:30にホテルに帰宅する。0:00にシャワーを浴びて、1:00に寝ることにする。

今日はベッドメイキングはされていない。明日は授業の最終日だ!おやすみなさい。

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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