【ヤバいよ!】日経平均これから暴騰?銀行株は買い?
銀行株を中心に日経平均株価は短期的に上昇する可能性がある
テクノロジー株を発端にアメリカ株が下落するなかで、日本株は上昇をつづけている
- アメリカの株式市場が下落しているなかで、日本の株式市場は上昇しているのは珍しいこと
- 最近のアメリカの株式市場の下落はテクノロジー株が発生源となっている
- NASDAQと日経平均株価の先物をみると、相関係数が下落トレンドとなっている
- おそらく、NASDAQで利益確定をした投資家たちが、まだ割安な日経平均株価に投資対象をシフトしてきているためだと考えられる
銀行株を中心に日経平均株価は短期的に上昇する可能性がある
- トップダウン分析として、日経平均株価をみて、業界別のETFをみて、個別株をみていくのがよい
- 日経平均株価の先物をみると、MACDはトレンドがみえない、RSIも50を上下していて傾向がわかりづらい
- ボリンジャー・バンドの幅が低いことから、ボラティリティが低いことがわかるため、MACDやRSIはあまり当てにならないと判断できる
- 日経平均株価の先物は、これまで上値抵抗線となっている23,300のラインを突破しそうな動きをしているため、突破した後は上昇していくと考えられる。すでにTOPIXが同様に過去の上値抵抗線を突破していることから、これから日経平均株価も上昇していくと考えられる
- 日経平均株価のポジションを分析すると、過去5年間からの水準で見てポジションがそこまで高くないため、まだたくさん買われる余地があると考えられる
- 銀行株のETFである東証銀行業株価指数連動型上場は124のラインを突破しようとしているところ
- とくにMACDとRSIが上昇トレンドを描いているため、これから突破する可能性が高い
- また、ETFを構成している三菱UFJフィナンシャル・グループがまだコロナショックからの回復の余地が高い
- 銀行株のなかでもみずほフィナンシャルグループが上昇しきっていることから、日本の銀行株で利益を出した投資家も、三菱UFJフィナンシャル・グループの株に割合をシフトしている可能性が高い
東証銀行業株価指数連動型上場は引き続き保有しておくのがおすすめ
- 東証銀行業株価指数連動型上場を買っている場合には、そのまま保有しておくのがよい
- これから買う場合や、買い増しをする場合には、買った分だけヘッジとしてNASDAQのETFであるQQQを売るか、TOPIXのETFである1306を売っておくのがおすすめ
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