【2020/4/8】短期的には日経平均株価は上昇する可能性が高い

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

日経平均また急減⁉ 高橋ダン Dan Takahashi

短期的には日経平均株価は上昇する可能性が高い

ニューヨークのニュースをみると、新型コロナウイルス感染症はまだ落ち着かなさそう

  • 3月になり、新型コロナウイルス感染症がニューヨークに直撃したときに暴落がはじまった
  • NYダウの下落から連携して、世界の金融に広がっていた
  • 昨日NY市長は回復しつつあると伝えていたが、今日になり1日の死亡者数が最大となってしまった
(参考) BBC
  • それにともない、NYダウは若干下がり元に戻った
  • 今日の日経平均株価は2%上がった
  • 日経平均株価はピークから約30%下がり、現在は約10%の回復をしたところ
  • 日本は災害に慣れている国のため、世界的にみても冷静さがある

日経平均株価はテクニカル分析でみると、これから1ヵ月以内に20,000円まで上昇しそう

  • 6ヵ月間の日足をMACD(8、17、6)でみると、これまでMACDのサインは当たってきたが、上昇トレンドを示している
  • ボリンジャー・バンドでみると、半分まで回復しているので、まだ上昇の余地がありそう
  • 機械や投資家が使っている50日間、100日間、200日間の移動平均線のなかで50日間の移動平均線をみると、上昇しそう
  • チャートの形を見ると、上昇トレンドのかたちになりそう
  • これから1ヵ月以内に20,000円まで上昇しそう

日経平均株価÷TOPIXを計算すると、直近では日経平均株価は過大評価されていたところから戻ってきている

  • 日経平均株価÷TOPIXを計算することで、偏りをみることができる
  • 5年間の日足のチャートをみると、1よりも大きくなっているため日経平均株価がTOPIXよりも上回っている
  • 理由は日経平均株価が世界的に相場で買いやすく、取扱量も大きいため、買いやすいため
  • ここ数日で、日経平均株価は過大評価がされていたところから1に近づいたため、TOPIXと同様の評価に近づいた

日経平均株価÷ドル円を計算すると、直近では日経平均株価が大幅に下がったことから、反発した上昇が期待されそう

  • ここ数日で、日経平均株価は過大評価がされていたところから1に近づいたため、TOPIXと同様の評価に近づいた
  • 日本は輸出大国のため、日経平均株価とドル円は歴史的にも逆相関している
  • 相対すると、過去に比べてかなり大幅に下落をしているため、反発する可能性がある
  • ドル円が下落しないと予想されるため、日経平均株価が上昇する可能性が高い

一般的なメディアでニュースがたくさん出ているのにも関わらず、日経平均株価が下がらなかったことから、これ以上の暴落はなさそう

  • メディアが騒いでいても価格が落ちない場合には、上昇する可能性が高い
(参考) Bloomberg
(参考) THE WALL STREET JOURNAL
(参考) Financial Times

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弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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