【2020/9/20】NTTドコモ社とKDDI社は、急激な下落から安定してきているが、まだ手を出さないほうがいい

目次

ドコモやKDDI株を買うチャンス? 料金引き下げの影響、配当利回りは重要か?

NTTドコモ社とKDDI社は、急激な下落から安定してきているが、まだ手を出さないほうがいい

菅首相が携帯料金の価格を下げたいと発言したが、すでに2年前から解決している話だった

  • 菅首相が携帯電話の料金を40%下げたいという発表をしたことから、NTTドコモ社の株価が約14%も下落した
  • 菅首相は2018年の官房長官の時代から40%下げたいという発表していて、NTTドコモ社は実際に40%ほど下げるサービスを提供していた
  • その後、NTTドコモ社は新規契約数が増え解約率が下がったことで利益も上がっていた

NTTドコモ社とKDDI社は、急激な下落から安定してきているため、これから上昇する可能性がある

  • NTTドコモ社の株価が約14%、KDDI社は約18%も下落した。通信会社がここまでの規模で下落するのは異例だといえる
  • また、下落してから安定しており、RSIとストキャスティクスが上昇トレンドに転じてきていることから、そろそろ手を出してもいいタイミングかもしれない
  • ファンダメンタル分析でみても、NTTドコモ社の配当利回りは4.63%、KDDI社は4.37%と高いため、投資として魅力を感じる人も増えてきている可能性がある

短期的には、慌てて飛びついて買わないことがおすすめ

  • 配当が高いからといって手を出すと、元手を大きく失う可能性があるため、短期投資では気にしないほうがいい。不動産のリートも同様におすすめしない
  • 下落している途中かもしれないため、いまは手を出さないほうがいい

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弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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