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ラジオ番組「レインボータウンFM(88.5MHz)『R-エンタメ倶楽部』」に出演しました!

このたびは、ラジオ番組「レインボータウンFM(88.5MHz)『R-エンタメ倶楽部』」に出演し、弦本の副業やビル経営についてお話をさせていただきました!

こんばんは。Richymanです。物が豊かなリッチマンじゃなくて、心が豊かなRichymanと申します。マスコミアナリストという仕事をしております。さぁ、久々の登場「佐助コーナー」佐助さん。

お久しぶりです。

皆さんご存知の方もいらっしゃいます。六本木でお店を2軒経営されてる。カフェバー。佐助さん、このコロナでどうですか。

大ショックです。

佐助さん、ピンチのあとにチャンスがある。頑張りましょう。

頑張らなきゃいけないですね。

ちょっと打ち合わせのときから元気がないんですよ。じゃあ佐助さん、今日のゲストさんご紹介してください。

分かりました。まず紹介したいのが、元リクルートのキムラさん。

佐助さんのご友人。キムラトモカズさんです。

そしてお友達の。

弦本さんです。

よろしくお願いします。

簡単すぎる。弦本さんのプロフィール拝見しました。

すごいですね。

まずリクルートの社員。これは普通ですよね。「リクルートの社員さんですか」と。そのあと、5階建ての中古のビルを買って。

20代ですから、それも。

20代で買って、今33歳で、なんとリクルートの社員なのに、会社を2つ経営してると。「こんなことよろしいんでしょうか、世間的に」って打ち合わせで聞いたら、ちょっと弦本さん教えて。サラリーマンで会社経営。どういうこと?

リクルートの場合は、雇われの社員じゃなくて役員であれば、別の会社を経営することは可能なんです。

じゃあ自分で働きながら、役員であれば自分で会社を興してもいいと。

そうです。

素敵な会社ですね。

はい。素敵な会社だと思います。

いつからそうなったの?俺がいたときそんな規定なかったと思うんだけど。

そうなんですか。

キムラさんもリクルートなんですってね。リクルートがBingっていう雑誌を定期的に出してて、僕、編集プロダクションで編集をやっていたわけ。リクルートさんに行って、最初にびっくりしたのは、勤務してる普通の部屋に入るわけです。壁を見たら、皆さんの成績が、グラフとか花が飾ってあったり、自分の成績が出社した途端に、壁にバーッと貼ってあるわけ。

自分のデスクの頭の上から短冊みたいなのが、「何とか達成」、「月間目標達成」とか、「週目標達成」とか。

ありますね。

時代やなぁ。

だからトップの人はいいけど、自分が営業とか何とか上手くいってなかったら、会社入った瞬間に、「お前駄目だな」って。

だだ下がりですね。

だからそういう会社なんですか?

そうです。そういった面も一部残ってるかなとは思います。

でもだから戦力として強い。キムラさん、そういうことでしょ?だからメンタルやられますよ、普通の人は。

強くなりますね。

そこでも「よし」って頑張って這い上がるところを見せると。自分が這い上がってきて、今度自分の成績が来たとき。そういう時代ですから。弦本さんも?

僕はちょっと営業じゃないので、あんまりそういう露骨なやつはないんですけど、でもいろんな賞があって、毎月表彰されたりとかするので、表彰された人をワーッて飾りつけたりとか、賑やかにしたりとかするので、そういう文化は残ってるかなと。

ただ、中古ビルを買うっていう、サラリーマンとしてもリクルートは有名だし、それでも安定してるじゃないですか。なぜ中古ビルを買うっていう、その思いは?

リクルートの中でもスーモっていう不動産の部署に行ったので、それをきっかけに家に興味を持って、自分でも売ったり買ったりっていうのをしていて、その上でビルも紹介されたんで買ってみたみたいな感じです。

「ラジオですから聞いてるんですけど、おいくらしたんですか」って。7,000万らしいですよ。なに、お坊ちゃま?

全額ローンで、自分だけのお金で買いました。

でも佐助さん、そのお金を貸すってことは、それだけリクルートっていう会社の信頼度と、弦本さんご本人の信頼度だよね。7,000万貸さないでしょ?佐助さんどうなの?30代で7,000万、20代か。

27でした。

審査通ったわけでしょ。貸す?

いや、貸さないでしょ。

なんで?自分ではどこがよかったと思う?

でも多分、当時は今よりは貸すっていう時代だったからかなとは思います。今だったらちょっと難しいかもしれないです。

ただ買っただけじゃなくて、ちょっとご説明して。5階建て?

そうです。

1階が飲食店、2階、3階がシェアオフィス、4階、5階がシェアハウス。かっこいいね、33で。まず、どんなことやってるか教えて。

ワンルームじゃないですもんね。ビル1棟。

千代田区の神保町にあるんですけど、でももう築40年ぐらいで古いビルにはなってるんですけど、1階は昔から入ってる中華料理屋さん。

じゃあ元々自分の経営ではないわけだ。

そうです。

じゃあ1階は貸してると。

2階はコワーキングスペース。

今流行りの。

そうです。そこはイベントをするスペースと、働くスペースがあって、20代の学生さんとか、若手社会人の人たちが来て、自分たちのやりたい仕事をそこでするスペース。3階は個室になってオフィスが入っていて、2階で、フリーアドレス、自分の自由の席で仕事をした人たちが、自分たちでそこで会社が始められるみたいな構成でやっています。4階~5階のシェアハウスは、2階も使いながら1階でご飯を食べたりもしながら、20代の人たちでみんなで食べて楽しんで、自分たちのやりたいことも実現していくみたいな。そんな形でやってます。

素晴らしい。ただ、正直家賃いくらなの?20代の子が、それこそシェアハウス申し込みました。家賃いくら?

一番安い部屋だと4万円からです。

でもそういうときって、敷金・礼金って時代が変わってるでしょ?最低最初いくらないと借りられないんですか?

でも敷金・礼金は取ってないです。あと水道光熱費も込みだったりです。

めっちゃいいやん。もう1回上京しようかな。上京しなおしです。

じゃあオフィスはいくら?

オフィスは1万円からです。24時間365日使う、自分の席があるわけじゃないんですけど、その会員になるので1万円です。

じゃあそこで一応登記すれば、対外的な信用度はありますよね。そこの住所を登記っていうか、そのとき会社名載っけるんだもんね。素晴らしい。なんでそういうことをしようと思ったの?

27でビルを買えるっていうチャンスに恵まれたので、そのとき20代のまわりの人たちとかに、一緒に入って楽しい場所つくりたいなと思ったっていうところが一番の理由です。

キムラさん、傍で見てて弦本さんの魅力を教えて。

顔でしょ。

天は二物を与えちゃったの?

いや、全然です。

ほんと初めて会ったときに、たまたま佐助と話をしてて、「いいゲストいないかな」、「います!」みたいなね。

タイミングですね。

「今、会ってきた男最高だよ」っていうことで、ちょっとご紹介したんだけど、僕のリクルート時代とはやっぱり全然違って、こういうタイプの人って僕のまわりにはいなかったので、短冊を何枚ぶら下がるかっていうところで、常に週間、月間の自分のランキングを気にして、僕はほんとに営業型だったんで、それで勝つことしか考えてなかった。でも、もう考え方が違うよね。

自分の幸せ突き詰めたら、いくらでもこれからおいしいって変な言い方、業界用語だけど、あなたの場合は若手を育てるっていうことにエネルギー費やしてるっていうのがすごくない?

だからもう早いですよね。

家庭環境なの?親の影響とか、人間関係なの?

今おっしゃってたリクルートもそうなんですけど、やっぱり入ったときは何もできなかったのに、いろいろ育ててもらって。なので、やっぱり今リクルートで働き続けてるのも、後輩たちにちゃんと自分がしてもらったことをちゃんと返してあげたいなと思ってやってるんですけど、同じように20代で自分でやりたいこと見つけて、それ実現したりとか、ビルをはじめていろんな人が来てくれたりとかしてるのがありがたいので、それを次の世代にちゃんと伝えていきたいなっていうのでやっています。

偉いな。今僕キャリアアドバイザーで大学の先生やっていて、教授とか偉くないんだけど13年間ぐらいやっていて、何しろ学生たちが一歩を踏み出さないのよ。「先生、どうせ駄目だから」って子たちをたくさん見てきたから、今日、打ち合わせで弦本さんと会って話していて、かっこいいよね。自分の一歩を踏み出す、自分のすごく上手くいった理由を教えて。どこがよかった?人生だから、人間関係とか出会いだと思うけどね。33歳で、なぜこんな上手くいったの?リクルート?

でも、リクルートは1つのきっかけでした。やっぱり大学で、僕田舎のほうの大学で、あんまり学生団体とかそういうのやってたりしたわけではなくて。

勉強ばっかやってたんだね。

はい。勉強ばっかりやってたほうだったんですけど、リクルートに内定して、同期にたくさん会いに行ったら、面白い人たちがたくさんいたんです。なので、自分もそういう面白いことやりたいなと思ってはじめれたっていうのがあったんで、まわりの力だと思います。

でもそのときにまず何をすればいいの?若い子たち、今日聞いてる子なんかが「何かやりたい」と思ったら、最初は何?企画書なの?それとも、人間関係なの?まず何を準備するといい?

僕は2つ大事だと思っていて。

偉い。言って。

1つは、いろんな人に会って、とにかく話を聞く。

出会い。

出会いです。例えばこのラジオもそうですし、こういう人がどういうことを考えて、どういうことをしてるのかみたいなのを、たくさん足を運んで聞いてみる。

ちょっと待って。そこまでは俺も佐助も、いろんな人に会ってるよな。

めちゃくちゃ。今回はコロナでできなかったですけど、それは共通してる。

出会って、どう向き合うかが違うんだよね。そこでどう展開するかっていう。出会うだけは出会うんだよ。

ここで多分上手くいってるか、いってないかが。

そこを教えて。どうしたの?成功例なんだから、一応。

2つ目。

2つ目は、やっぱりそれを自分に置き換えて、ちゃんと振り返るっていうんでしょうか。自分の人生を振り返って、何が楽しかったのかとかっていうのを、幼少期から小学校、中学校、高校、大学、社会人まで洗い出していって、自分に共通するワクワクの根源みたいなものを出していくっていうものです。

振り返ったら小学校のときなんて、俺もう思い出せない。

今、テレビよく出てる有名な方は、「メモを取れ、メモを取れ」って。同じですよね。頭で考えてても寝ちゃうと忘れちゃうじゃん。でもたしかに、今のお話じゃないけど、ちょっと自分のことを振り返るときにキーワードを残していくというか、「ここでこの人のこの言葉は絶対覚えておこう」みたいな。

ちゃんとメモに残してるんだ。

だから成功するんだよね。まず出会う。出会ってどう向き合うか。いい人ばっかじゃないじゃん。僕はポジティブだから、いい人じゃない人と出会ったら、「まぁいいか」と。ネガティブな人は「なんでこんな人と出会っちゃったんだろう」、「なぜ、なぜ、なぜ」って。キムラさん、そんなの答え出ないですよね?いいんですよ。変な人と出会ったら、それで名刺交換して、「もう違うな」と思ったら。それ大事でしょ?

そうですね。自分がポジティブでやってたら、あんまりネガティブな人集まってこないっていうのが、そもそもあるかなとは思いますけど。あとは、人のいい部分見るのが得意なので、どんな人でもやっぱりいい部分ってあるじゃないですか。

リクルートって今まで会社は知ってたけど、こういう2人を輩出してると思うとさすが、結構魅力ある会社だね。

すごい会社ですね。優秀ですね。

某大学で、リクルートさんが入ってて、多分年間契約なんですけど授業やってるんです。リクルートのそういう授業みたいな。多分単位に絡んでると思うんです。そういうところリクルート入り込んでますよ。大学で、若い子たちのためのアドバイスみたいな。すごい会社だね。それでやってることは、1万円から自分で起業家を応援する。普通にただ住むだけもOK。そこはちょっと下世話であれなんですけど、男女の出会いとかは?シェアハウスの男女比教えて。

大体今入居者は、13人いるんですけど3人が女性なので、大体3割ぐらいです。

例えば、「あの子ちょっと好きなっちゃったんですけど、アタックしてもいいでしょうか」みたいなことはいいんでしょ?

もちろんそういうの禁止するルールではないので、そこは自由でやっています。

そこでストーカーみたいになったら駄目だもんね。

さすがにそれは駄目なんですけど。

キムラさん、僕も親父だから、確かに素晴らしいけど、そういう人を入れるときの審査というか。

それは気になる。

今のこのネット時代で、多少訳分かんない人いるじゃないですか。それはどうやって審査するの?

やっぱり、こういうコンセプトがしっかりあるので、「20代の頑張ってる人を応援する、家族みたいなコミュニティです」って打ち出しているので、そもそもあんまり変な人が来づらいっていうところがあるのと、あとは不特定多数に告知してるわけじゃなくて、例えば僕のFacebookとか、すでに入居している人やまわりの人たちのクチコミで集まってくるので、そんなに悪い人は来ないかなみたいなのはあります。

佐助さんは、六本木なんかもそうだけど、会員制の、その人の紹介じゃないとお店入れないっていう、そのシステムですよね?

確かに。

だからそこにいた方の紹介みたいな。佐助さんは40歳で経営者。こういう33歳の若者どうですか?やっぱりタイプは違う感じ?

全く違うでしょ、だって。

でも彼みたいなのが登場すると、ちょっと新しい時代が来るよね。シェアハウスのために中古ビル買っちゃうんだよ。

もう発想がすごいです。

発想が違うよね。

もし、自分が上京してきたときを考えると、どうでした?千葉だから近いですよね。俺はもう最悪でしたもんね。

逆を言えば這い上がりだもんね。細かいことから小っちゃいとこからみたいなさ。それでトップにね、一応。

キムラさんみたいなリクルートの競争のとこにもいなかったし、ただ東京に引っ越すのも、川口なのに池袋って騙されて埼玉の川口住んじゃったりとか、もうそれで「駅から5分、近い」とかいったら、駅から15分だったりとか、1人で寂しかった。だからそういうシェアハウスに住めてたら、もっと上京生活が楽しかったんじゃないかな。

今の若い子たちって、キーワードとしてどういう会社起業してる感じですか?どういうジャンル?いろいろと幅広いか。

特に僕のところはあんまり絞ってないので、本当に幅広いと思います。キャリア支援やってる人もいれば、例えばTikTokやってる人がいたりとか、料理研究家の人がいたりとか、様々です。

一応管理人みたいな方いらっしゃるんですか?

管理人はいなくて、僕が自主管理しています。

うそ!?サラリーマンしながら。

そうです。あとは入居者の子たちが、自分たちでやってくれたりもするので、ある意味友達なので。

でも、何かちょっとトラブルとか、これはちょっとマズいなってことはどうですか?

システム化されてるの?

あとは月に1回、たとえば入居者同士で打ち合わせしたりとか、そういうところでガス抜きをして、「洗面所が汚かったから」とか。大きなトラブルにならないように、そういうのでプスプス抜くところは抜くみたいな。

さすが。連帯感生まれるからね。変な人は絶対排除されるよね。もし中でちょっと違った人生歩んでる人が入ってきたら。ちゃんとした人が入ってくるんだよね。キムラさんはそこに行かれたことあるんですか?

ないです。入居したいなと思ってます。

駄目です。年齢的に駄目ですね。

年齢制限あんの?

20代?条件。

そうです。

30歳になったら卒業みたいな?

それもありますし、大体自分のやりたいこと見つけたりとか、だんだん自分のオフィスを構えたくなったりすると出ていったりもするのや、あとは結婚とかもそうですし。

あと佐助さんにもいただいたんですけど、なんとご本を出されております。ちょっとYoutube配信してますんで、どのカメラか分かりませんけどちょっと映るかどうか。弦本さん、まずちょっとタイトルから、そこのカメラに向かって言って。

『超ど素人がはじめる不動産投資』という本です。

『超ど素人がはじめる不動産投資』。

翔泳社さんのほうから出させていただいてます。不動産を考える人たちに、最初の1冊目として読んでほしいみたいな本にしています。

不動産投資ってことは金儲けでしょ?一応。そういうこととはちょっと違うの?不動産だと、僕も昔、ちょっとバブルの時代にお金手にしたとき不動産買ったんです。でもバブルはじけたら嘘みたいな値段に下がっちゃって。もうそういう時代ではなくなったの?今安定してるの?

安定してるほうかなとは思います。

じゃあ安い物件買って、また売るみたいなことで。

そうです。でも僕が出したのはどっちかって言うと、スーモで働いてるっていうのもあるんですけど、第三者的な視点で書きたくて。不動産会社さんとか営業の方が書くと、ちょっと偏ったというか、「買わなきゃ駄目」とか、「ワンルームを買わなきゃ」とか、そういう本になってしまうので、そうではなくて「騙されないように、基礎的な知識をつけてほしい」というので書いた本です。

だから僕なんかど素人だから、まず最初気を付けることない?僕もちょっと親の家をもし売るとすると、まず最初に何を気を付けるんでしょうか。秘密?

例えば、言われたままに信じてしまってはいけないとかです。

分かる。一軒家だから、やたら「この地域の担当は何々不動産、何々です」みたいな名刺入ってるわけ。もし売ろうと思ってそこへ電話しちゃって、その人だけに相談したら、今の弦本さんの話じゃないけど、いい人だったらいいけど、結構叩かれてっていうことですよね?

そうです。自分でちゃんと勉強したりとか、ほかの人に聞いたりとか。

今日いい本もらったな。まずこれ読む。実家が高齢の母親なのよ。足悪いし。今一軒家なんです。駅の傍のワンルームでいいわけ。正直売りたいんです。まずこれがあれば大丈夫?

売るところも貸すところも入ってますんで。

売るところも貸すところも?

佐助さんお家は賃貸なの?

賃貸です。

そういうのがやっぱいい?実際買うのと。今時代的にどうなんだろう。フットワーク的には賃貸のほうがいいよね。どうなの?やっぱ買ったほうがいいの?微妙?

でもそれは人それぞれかなとは思います。

もうビルを買ってる人ですから。

ビル買うってすごいな。

やっぱりビルを買ってよかったのは、自分で手を入れたりもできるし、好きに使えるっていうところがメリットです。

そうだよね。自分のビルだもんね。

何よりも儲かるってことですよね。

それもあるかなとは思いますけど。

佐助さんからいただいた資料だと、家賃1,400万円。

そうです。

月?

家賃収入が?

年間です。

びっくりした。そりゃそうだ。

でも年間で1,400か。すごい。

リーズナブルな価格で、その子たちと、20代の子と一緒にお酒飲んだりとか、皆と話して楽しいよね。

楽しいです。

モチベーションの高い子たちが入ってくるから、今どきの子どうですか?やっぱりかなり、すごい優秀?

僕はそう思います。学ぶことがいっぱいあります。

例えばどんなことを、その若い子たちの「こいつ、こんなこと言うのか」みたいなこと何かあります?

例えば、最近のWebのマーケティングはこうなってるとか、SNSはこういうのが流行っていてとか、どういうビジネスが今面白いみたいなのとかもそうです。

キムラさんツイキャスって知らないでしょ?

さっき知りましたよ。

ほんとにここに来てるアーティストの方が、ツイキャスやってらっしゃるんです。投げ銭っていって、すごいですよね。同じようにラジオで喋ってるだけで、500円、1,000円って投げ銭が入るわけ。だから僕たちがこうやって喋ってて、終わったあとに投げ銭が入ってるようなもんよ。「今日何万円入ってた」みたいな。すごい時代じゃない?

男でも入るんですか?

やっぱり人気あればね。

僕、新人の方にお会いして、「17LIVEやってんの?」って言ったら「やっています」って。全然誰も知らない売り込みの子よ。「投げ銭あるの?」って聞いたら、月に20万円ぐらい手にするって言ったわけよ。

素晴らしい。

みんな知らない、まだ世の中に知られてない、でもちょっと売り込まれてちょっと食事したわけ。「どんなことやってるの?」って言ったら、「17LIVEやってます」と。女の子ね、まだ20代で、シンガーで。「いくらぐらい収入あるの?」って「月20万ぐらいは入ります」って。すごい時代ですよね。

もっとすごい奴います。100万以上の人もいますよね。

すごい。そういうもっと高いことやってる方は。

それは家でやるんですかね?やっぱり。

家でやったり、スタジオ借りて配信したりみたいな。

ラジオではできるんですか?

ラジオではYoutubeを配信していますけど、別にそういうお金は関係ないですけど、ただこのスタジオの風景を見てくださいみたいな。シェアハウスは、テーマが面白いからみんな見ると思う。夜中、“朝まで何とかシェアハウス”でさ。

“しゃべり場”みたいなね。絶対面白いだろ。

そこで自分の興味あるテーマをSNSであげて、「今日はうちのシェアハウスから、20代の男の子5人、女の子3人で討論会します」、「もしよければコメントください」ってそこでコメント拾って。それこそ質問したいよね。今日はラジオで短い時間だけど、「なんで人生こんな上手くいくの?」って。どう?自分でもう1回、改めて、なんでこんなに上手くいったの?愛されてる?

あんまり自分が上手くいってるって感覚がないんで…

いってるわ。

誰が聞いたって上手くいってますよ。

コロナで大変や、こっちは。

33歳。リクルートさんから給料をもらっているから。そして自分で家賃収入1,400万円。自分の中古ビルを貸してるわけで。そのほかの2社ってどんな会社なの?

Webの制作と人材の会社です。

派遣紹介?

新卒の紹介です。

Webの会社ってホームページなんかつくるっていうことと、どんなことするわけ?

でもメインはホームページです。

今どれくらいの儲けあるんですか?

金額ですか?それも学生さんたちにお願いしていたりするので、高くはないです。

でも発信力ありますもんね、この時代。キムラさんも一応メインのお仕事いろいろされてますけども、今はどういうお仕事がメインで。

私は営業課として、いろんな会社の営業をお手伝いしてます。

今何が1番おいしいんですか?業種的には。

何ですかね。

これからでも外国人材も、このコロナが明ければ、今コロナで入ってこれない、出られないみたいな状況になっていますけど。

そしてそこで営業ってどういう出番になるんですか?もし外国の方また入って戻ってきました。

第一次産業から、二次産業から、人手不足のところはたくさんありますから。

戦力としてすごいんです。だから農家とか、ベトナムの方とかインドネシアの方たちがほんとに一生懸命やるみたいなんです。昔の日本のような。だから、その人たちの戦力もすごいらしいですもんね。だから入ってこれないから、今回すごい困ってるんだよね。今のところ外国の方もOKですか?

OKです。むしろインド人の方とか、あとブラジル人の方も一時期いました。

日本語は喋れます?コミュニケーションとして。

多少喋れます。

だから弦本さんを見ていると幅広いよね。さっきの答えを聞いていても大人。自分中心じゃないのよ。

そうそう。

我々のときは、ギラギラしていたじゃない。

ギラギラしていましたね。

女性とお金を追っかけるみたいなギラギラ感があったけど、ギラギラ感がないのよ。

確かに。

素晴らしいよね。素敵な目をしてるわ。

何かヒントをもらって、オヤジが起業するとしたら何かアドバイスあります?

今の時代にね。

何かイベントやりたいの。ラジオってひとつの中で、イベント収録っていうひとつの点だけど、イベントっていろいろな企業の方とのタイアップだとか、何かできればね。そういうのは声だけの勝負だから年寄りでもできるじゃないですか、会場で。そういうのはあり?

僕、それ面白いなって思います。先ほどおっしゃってた、公開収録をされたりとか。

今までにないもうちょっとインパクトあるものにしたい。だから最初、秋元さんが「会いに行けば会えるアイドル」的な、ちょっと面白い、今までにないラジオ。だからやっぱり既成概念に捉われないって大事ですよね?佐助さんのお店なんかも、リスク背負うけど今までにないやり方で、何か違ったやり方ありだよね?

そうですね。いろいろ考えますけどね。やっぱりやっているところもありますよね。

今はコロナで飲食系はきついよな。話が尽きないけれど、もう28分になるので、佐助さん、もう1回ちょっとお名前ご紹介してください。「佐助コーナー」のゲスト。

キムラトモカズさん、キムトモさんと、弦本卓也さん、ツルタク。ありがとうございました。

ありがとうございました。最後、私がこれまでに担当したアーティストを毎週、流します。今日は聴いてください。私が担当しましたABBAの“Dancing Queen”でお別れです。聴いてください。

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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