ソフトバンクのヤバい裏話? ナスダック暴落の理由?
ソフトバンク社がコール・オプションを大量に買ったという噂がある。ポジションを減らしておくことがおすすめ
オプション取引とは、将来に売買する権利を買う取引の方法のひとつ
- オプション取引とは、使っていいが使わなくてもいいという権利
- コール・オプションとプット・オプションの2種類がある
- コール・オプションは将来に買う権利を買う、プット・オプションは将来に売る権利を買うという考え方
- オプションの権利を使った瞬間に利益や損失が出る
- オプションをたくさん買うことで、ボラティリティが上がるという特徴がある
ソフトバンクがコール・オプションを大量に購入した噂が公になったことで、NASDAQが暴落した
- ソフトバンク社が、2020年8月21日からコール・オプションを大量に買っていたと報道された。アマゾン社、マイクロソフト社、テスラ社、エヌビディア社、ズーム社などの様々な株が対象だったと報道されている
- オプションの購入総額が通常の300%も上昇していた
- 通常は株式市場が下落するなかでボラティリティが上がるものだが、株式市場が上昇するなかでボラティリティが上がっていることが不思議だったが、原因はソフトバンク社のオプション取引だったと判明した
- ソフトバンク社はWeWork社の株式などを売る際に損失が出るため、他に保有していた株式を売るときに、同時にコール・オプションで買っていた
- オプション取引を引き受けた証券会社も、ヘッジのために株式を購入したため、株価が上昇していたと考えられる
- その後、ソフトバンク社のコール・オプションの噂が公になることで、騒動が起こり売りが加速したと考えられる
NASDAQの下落は、ニュースが広がっていくにつれてさらに進むのではないか
- アマゾン社、エヌビディア社の出来高をみると、株式が大量に売られていたことがわかるため、これらはソフトバンク社が売却した銘柄なのではないか
- まだ、これからニュースが広がっていくにつれてさらに進むのではないか
- プット・オプションが上昇していないなかでボラティリティ(VIX)が急激に上昇したため、ソフトバンク社の噂は真実だと思われる
引き続き下落する可能性があるため、ポジションを減らしておくことがおすすめ
- 理由は定かではないが、トレンドの波に乗ることのほうが重要
- NASDAQは下落にともない取引量が増えており、MACDも下落を示しているため、ポジションを減らすことがおすすめ
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