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読書ノート『秘書検定』

秘書検定(読書ノート)

秘書検定

  • 常時10人以上の従業員がいる場合には、就業規則が義務付けられている(労働基準法)
  • 昇進は一般に30代前半で係長、後半で課長といわれている
  • 話をする前に話す内容を整理しておく
  • 退席するときは、重要書類をしまう、椅子を机の下にしまう
  • 入室したら、ドアに対面してドアを閉める、後ろ手に閉めない
  • 回転ドアの場合は、自分が先に入る
  • 外開きのドアの場合は、自分でドアを開き相手を先に入れる
  • 内開きのドアの場合は、自分が先に入ってドアを支えながら相手を入れる
  • 廊下は端を歩く、中央には上司や来客を歩かせる
  • 目上の人を追い抜くときや、前を横切るときには「失礼します」という
  • 目上の人と同行する場合には、左側か少し後方を歩く(右側上位)
  • 先導するときは前を歩く
  • 女性と階エスカレーターを昇るときには後方に、降りるときには前方に立つ、落ちたときに支えてあげられる側に
  • 「結構です」は断りなのかを判断する
  • 電話で担当の者が不在の場合には、居留守だとは思わせないために、席を外している理由や、いつ頃に戻るかを伝える
  • 電話は掛けた方から切るのがマナーだが、目上の人が相手の場合には、相手が切ったことを確認してから受話器を置く
  • 恐れ入ります
  • はい、さようでございます
  • ただ今、席を外しております
  • 分かりかねます
  • どのような御用件でございましょうか?
  • どちらさまでいらっしゃいますか?
  • わたしでは即答いたしかねますので

秘書検定

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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