自分のことは自分が一番わかっているはずなのに、実は自分のことがよくわからないことが多いと思います。今回は、冷静になって自分を客観的に見つめなおすことのできる、自己分析のツールを紹介します。
目次
まずは、自分ひとりになれる環境に身をおきましょう。いつもと違う場所に行って、普段の自分を見つめなおします。
自己分析ができると、自分の生きる軸ができ、目的に向かってまっすぐに進められるようになります。
ここでは、手軽にインターネットで自己分析ができるツールを紹介します。
https://www.16personalities.com/ja
16 Personalitiesは、1962年から研究されているMBTI(Myers-Briggs Type Indicator)という、ユングの心理学タイプ論をもとに考えられた分類方法です。
ものの見方、判断の仕方、興味関心の方向、外界への接し方の4つの指標で16のタイプに分類します。
テストでは、直感に従って正直に回答し、できるだけ中立の答えを選ばずに、12分以内を目安に終わらせます。
エムグラム診断は、株式会社mgramによってつくられた「超精密」な性格診断です。
105問の質問に回答すると、自分の性格のなかで特徴的な8つの要素である「私を構成する8性格」を知ることができます。
メールアドレスを登録することで、過去の結果を見ることができ、定期的にリマインドメールを受け取ることができるようになります。
通称「ストレングスファインダー」と呼ばれる本書は、自分の5つの強みを知ることができるツールです。書籍では、診断の有効性や、それぞれの強みの特徴について詳細に説明が書かれています。
書籍に付属している「アクセスコード」を入力することで、1冊につき1度の診断をインターネット上でできるようになります。
人の性格は、生まれつきや環境によって変わらないものが多いです。しかし、環境や自分の努力でも変えられる性格があります。
就職活動や年齢の節目だけでなく、定期的に自己分析をすることで、自分の人生の変遷を見つめなおしてみましょう。