経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
アメリカ株を売る? Sell US Stocks Now? Dan Takahashi
米国株は短期的に3~4%上昇するかもしれない
最近の相場の回復は新型コロナウイルス感染症がおさまってきていることが理由
- 直帰で最も相場に影響を与えているのは、新型コロナウイルス感染症の感染者数の推移
- トランプ大統領がロックダウンを一部再開したいと行っているが、それらはあまり株価には反映されていない
アメリカの株価指数は4~5%ほど回復するかもしれない
- S&P500の現在の2,800のラインは、2009年の夏に何度も下値支持線になっていたり、2019年の3月には上値抵抗線となっていたりと、重要なラインではある
- 一方で、4~5%上にある2,900のラインは、さらに多くの時期に下値支持線と上値抵抗線になっていたため、より重要なラインとなっている(下値支持線や上値抵抗線は、大きな上下があった先端の場合にはその後のラインとして大きな影響をもつ)
- 日足で移動平均線の50日、100日、200日はアルゴリズム取引がよく使っている設定だが、移動平均線の50日のラインが2,900のため、そこまでは機械的な注文が多く集まっていて、上昇する可能性がある
- 日足のRSIは5回の底を迎えたあとで上昇してきているので、これから買いが加熱し、株価が上昇する可能性がある
- 先行している技術株が多いNASDAQは、すでに2020年1月のレベルまで回復しつつある
- ラッセルはまだ1/3ほどしか戻っていないが、これから上がると思われる
一時的な回復に向かい、二番底がなさそうなので、現金の確保かこれから上がる銘柄を探すのがよい
- 含み損のある株を持っている場合は、3回か4回に分けて段階的に売っていくのがよい
- 2番底はないかもしれないが、次の下落があるかもしれないので、現金を集めておくのがよい
- プロの投資家は、まだ回復していない観光に関する銘柄を買うのがよい(飛行機、船など)
- 複数の銘柄が含まれているETFや、自分で100銘柄などを探して、自分でできるだけ分散したポートフォリオつくるのがよい
- 自分で学び、自分で考えて、自分で探し、自分で判断して、自分で行動する事が大事
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