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朝まで過ごせる都内のサウナ付きスパおすすめ5選

  • 遅くまで飲んでいたら楽しくて終電を逃がしてしまった
  • 明日は休みなので一週間の疲れをサウナでとりたい

ふとサウナに行きたくなる瞬間、みなさんはありませんでしょうか。
今回は、そのようなときにおすすめの、都内で朝までいられるスパや銭湯を紹介します!

目次

深夜から早朝まで営業しているおすすめのスパ6選

スパ ラクーア

水道橋駅、後楽園駅、春日駅など、都心の北側でアクセスのしやすいラクーア。東京ドームからすぐ近くにある深夜・早朝まで営業しているスパです。

ラクーアにはサウナが3つあり、休憩スペースも十分広いため、非常におすすめです。弦本も、平日に有給をとったときなど、1日休みのときにかようことがあります。
ロッカーの鍵はよくある太いバンドではなく、細くて軽いリストバンドになっており、入浴中でもいいつけ心地です。

ラクーアでのおすすめの入浴方法は、以下の手順です。

①身体を軽く流す

②屋外のぬるめの「ミルキーソーダ」(炭酸泉・酸素泉)で身体を温める

③屋外から入れるサウナ「フィンランドサウナ ヤルヴィ」へ

こちらのサウナは、屋外だからなのか、人があまりいないのもポイントです。
70度ほどのサウナのため、何度もサウナにかよううちの1回目や、サウナの初心者にもおすすめです。
こちらには、自分でサウナストーンに水をかける「セルフロウリュ」も可能になっています。

④外の椅子で外気浴で熱を冷まして、体温を整える

⑤中高温サウナ「シュテフィ」へ

⑥洗い場のシャワーで全身の汗を流す

⑦冷水へ

22度は水風呂にしては若干高めの水温ですが、泡風呂で水流が強いため、心地よい体感です。

⑧その後、身体を軽く流して椅子で体温を整える

⑧定時ごとのアウフグースがある場合には、「フィンランドサウナ コメア」に行き、ない場合は「高温サウナ オールドログ」に

「高温サウナ オールドログ」は、室温が100度近いですが、甘い木の香りや、季節を先取った優しい音色の音楽を楽しむことができます。サウナといえば、テレビのあるところも多いですが、ゆっくりと落ち着けるスペースですごす時間も充実です。

⑧屋外に出る前の室内に椅子で体温を落ち着かせる

シャワーで汗を軽く流してから、じっと休むのがおすすめです。

その後、髪や身体を洗って休憩室に行くのもよいでしょう。季節によって、サウナを出て流してから行く場合と、冷水で冷やしてから出るのもお好みで。
休憩室には電源があり、パソコンを広げられるので仕事がはかどります。夜は飲食店スペースでも長居できます。

天然温泉は塩分が強いのと、岩盤浴には追加料金がかかりますが、上記のコースでも十分に楽しめます。

デメリットといえば、料金が少し高いことでしょうか。熱海のラクーアであるフーアは、料金も安くさらに最高でした!
また、朝は時間によっては屋外やサウナなど、使えないスペースがあります。

テルマー湯

毎日、天然温泉からお湯を運んでいるというテルマー湯。歌舞伎町のゴールデン街の近くにある24時間営業のスパです。

テルマー湯では、サウナが2種類ありますが、塩サウナは低音で湿度が高く息苦しいため、通常のサウナがおすすめです。通常は95度~100度弱のサウナですが、日によって高温の日があります。詳しくはカレンダーなどで紹介されています。

屋外に休める椅子があったり、充実の休憩スペースや飲食店があったりと、こちらもゆったり過ごせるスパです。なお、パソコンでの作業には、地下のかぎられたスペースが有効です。

テルマー湯は、受付を済ませたあと、1階の更衣室で着替えをしますが、その後2階に移動して大浴場に入るため、着替えが2度手間になるのが少し面倒です。

RAKU SPA 1010 神田

以前は「江戸遊」だったのですが、2019年3月から「RAKU SPA 1010 神田」として生まれ変わりました。具体的には、マンガのスペースや宿泊のできるスペース、飲食店などが充実しています。

とくに、PCなどでも作業のしやすい、予備校などのような個人机は、無料のWiFiや電源も使用できることから、利用しやすくおすすめです。

100円で飲める2種類のコーヒーも、お手頃価格にも関わらず、美味しいコーヒーのため、おすすめです。

開店当初は穴場だったので、毎週のように通っていたのですが、最近では人が多すぎるとスペースがないこともあるようです。

おふろの王様 大井町店

品川の方にいるときに立ち寄りたい温泉です。金額が比較的安く過ごしやすいです。ただし、寝るスペースがかぎられていて、隣との距離も近いため、混雑時は過ごしづらいかもしれません。

温泉は、サウナが2つあり、塩サウナも楽しめます。屋外の炭酸泉は、温度もほどよくおすすめです。室内の不感温度の温泉では、人間が温度を感じない温度だということで、長く浸かっていられる温泉です。

寝湯も多くの人が並んで寝られるため、ちょっとした疲れもとりやすいです。

東京お台場 大江戸温泉物語

お台場で研修合宿などをしたあとに、大江戸温泉物語で打ち上げをして、飲んで寝るのもおすすめです。ビールのメガジョッキなど、たくさん飲むことが可能です。

また、成田空港の始発にあわせて、夜行バスを出すサービスもされています。海外旅行の安いチケットをとった場合などに、前夜に温泉に入りつつ、移動もできるためおすすめです。

アスティル(男性専用)

新橋駅から徒歩すぐのスパです。立地はよくアクセスがしやすいですが、施設が古いことと、新橋のサラリーマン風の人が多いため、清潔感があまりないかもしれません。

それでも、始発を逃したときには、行ってみるのもおすすめです。

家のない生活でも役に立つ!

家のない生活をしていると、たまに広いお風呂でリフレッシュしたくなることがあります。

ぜひ、サウナ付きのスパで有意義な時間をお過ごしください!

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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