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読書ノート『できる人のお金の増やし方』

できる人のお金の増やし方(読書ノート)

できる人のお金の増やし方

  • お金を手に入れる目的は、お金でできることを手に入れるため
  • お金は不幸を取り除くことはできるが、幸福を買うことはできない
  • 人はだれでもお金持ちになれる。お金持ちになれない理由はない
  • 自分にとってゴールとなるお金持ちの定義をする
  • いつまでに、いくらあればいいのか具体的な目標を立てる、Specific(具体的に)、Measurable(測定可能な)、Achievable(達成可能な)、Related(経営目標に関連した)、Time-bound(時間制約がある)
  • 目標を達成するための努力を惜しまない
  • 目標から逆算して計画を立てる
  • お金に対して偏見や悪い印象をもたない
  • お金は知恵と労働の結果
  • 自分がやりたいことはお金以外の方法でも解決できないかを考える(お金が解決してくれると思い込まない)
  • お金がお金をうむ「複利」の力を理解すること
  • 表面的な利回りではなく実質的な利回りを計算する。年収ではなく手取りを計算する
  • いい人であることとお金持ちとは両立できる
  • 良心を売らず、まっとうにな方法でお金持ちになる
  • 人が感じる値段は、実際のものの価値は異なることがある
  • 実際のお金持ちに会う、何をして何を考えているのか実体をリアルに感じる
  • お金持ちに嫉妬せずに、学ぶ
  • 目先の小さな利益ではなく長期的な大きな利益を狙う
  • 現在地を把握する(個人のBS/PL)
  • 1週間の支出を書き出す
  • 支出を減らす
  • 自分が支払える範囲までの保険には入らない(保険は保険会社が利益を出すようになっている)
  • 見た目に気をつける
  • 努力をすれば成功する確率が高くなる
  • たくさんの情報を仕入れる、最悪の事態を考えておく
  • リスクプレミアム(危険と安全のリスクの比較)を考える
  • 信用できない人とはビジネスをしない
  • できない理由を考えて辞めてしまわない
  • お金の管理の習慣を身につける(若いうちから)
  • 天引きで見る前に他の口座に入金しておく
  • 朝も晩もがむしゃらに働く、仕事を楽しむ
  • 自分の会社をつくる
  • だれにでも何かしらの才能がある
  • チャンスに心をひらいておく
  • すべてを禁欲的にならない。小さな楽しみにはお金を惜しまない
  • 誰かが考えたビジネスでがむしゃらに働いて会社員として給料をもらうのではなく、自分で考えたビジネスでがむしゃらに働いて取引をする
  • 本業以外の副業でビジネスをする
  • 決断を先延ばししない
  • お金のためではなくやりたいからやる
  • 収入よりも支出を少なくする
  • 自分が得意で、需要があって、ライバルが少ないことをする
  • 自宅の住宅ローン以外の借金をしない
  • 借金の返済を先にする
  • 好きでない低賃金の仕事で将来を考える時間がとれなくなってはいけない
  • 分散投資をする
  • 不動産は経年劣化して価値が下がりやすいが、株式は時間とともに価値が上がりやすい
  • 自分ではどうにもならない現実は受け入れて、自分でできることをする
  • 株式で長期的なバリュー投資をする
  • 自分の理解できる会社の株を買う
  • 投資では心ではなく頭で買う
  • プロに任せるには手数料がかかる。手数料無料のインデックスファンドがおすすめ
  • お金のアドバイスにお金を払う。ただし手数料を取ろうとしてくるプロの話には注意する
  • 自分で決めた戦略はころころ変えずにしばらくやってみる
  • すぐにはじめる
  • 契約書は細かい文言まできちんと見る
  • 買いたいものは1週間待ってから買う
  • 持ちかけられた儲け話に注意する
  • お金持ちになるのに裏技はない
  • 安く買って高く売るのが投資や商売の基本
  • 定期的にお金のBS/PLの「健康診断」をする
  • メンターをみつける
  • 成功したときこそ次の戦略に向けて動き出すとき。あぐらをかいてはいけない
  • 自分にできないことは人に任せる
  • すべての選択肢を吟味する
  • 想定を下回った場合には損切りをする
  • 人と同じことをしない
  • 老後に必要なお金を計算しておく
  • 緊急時に必要なお金を計算しておく
  • 相見積もりをとる
  • 自分のお金は自分で管理する
  • 豊かさを見せびらかさない
  • 家族との時間を大切にする

できる人のお金の増やし方

弦本 卓也

1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。

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