家主と地主(2020年1月号)の空室解消の特効薬のひとつとして、弦本ビルの事例を掲載していただきました!
弦本卓也オーナー(32、東京都千代田区)は、入居者の成功談を紹介する書籍を自費出版することで、入居を促進。どんな入居者が住んでいるのかを知ってもらえることが奏功している。
物件は、築40年5階建ての中古ビル『弦本ビル』。1階に飲食店が、2階以上にはコワーキングスペースやシェアハウスなどが入っている。シェアハウスには独立開業などの目標を実現した20代の会社員や学生が入居している。内見者に本を渡すと、「入居します」とその日のうちに契約が成立するケースもある。「入居者と交流できることが入居の決め手になっているのだと思います」(弦本オーナー)
引用: 家主と地主(2020年1月号)