不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。
もしよろしければ、Youtubeチャンネルの方も見ていただければと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCQmyvGPBn-uiO-WcM6eUh-g/
また、限定で市販価格よりも値引きして書籍を販売していますので、もしコンテンツがよいと思った方は、書籍もお買い求めいただけますと幸いです。
https://dreambook.theshop.jp/items/20729839
みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。
今回は、不動産の建物の造りについて、解説をしたいと思います。
建物には構造と呼ばれる骨組みのかたちがあります。
おもなものは、木造鉄骨造、RC造、SRC造です。
構造は、会計上の建物の寿命である耐用年数に影響を与えます。
階数の高い建物ほど、丈夫な造りを取り入れていて、長い年月の維持ができるため、銀行などからの評価が高いです。
一方で、材料費や建築のための費用は高くなります。
一般に、木造は一戸建てやアパートなどに使用されています。
鉄骨造はS造ともいわれ、3階までの低層のアパートやマンションで使われています。
また、鉄筋コンクリート造は、RC造ともいわれ、3階から7階建てのマンションの構造として多いです。
鉄骨鉄筋コンクリート造は、SRC造とも呼ばれ、耐久性に優れていて、おもに8階建て以上の高層マンションに取り入れられています。
また、建築の方法にも種類があります。
最も一般的な工法は在来工法といわれ、木を組み立てて作る方法です。
ツーバイフォーとも呼ばれる壁式工法や、プレハブ工法という建築方法もあります。
これらは、すでに壁や窓などのパーツを工場で作っておいて、組み立てるように作る工法です。
このような特徴から、耐用年数の短い木造を取り入れて、節税を目的に新築のアパートなどを建てる場合があります。
耐用年数が短い方が、短期間で建物の見かけの価値を下げやすいためです。
さまざまな種類のなかから、自分にあった構造の物件を探しましょう。
もし、この動画がいいと思ったら、高評価やコメントお願いします。
このチャンネルでは不動産投資や資産性を考えた不動産の売買について情報を発信しています。
最新の動画を見逃さないように、チャンネル登録をお願いします。
『超ど素人がはじめる不動産投資』も全国の書店で販売中です。
概要欄のリンクからも購入できますので、ぜひチェックしてみてください。
ご視聴ありがとうございました。
また次の動画でお会いしましょう。