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㉜不動産の構造と工法『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

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不動産の構造と工法『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は、不動産の建物の造りについて、解説をしたいと思います。

建物には構造と呼ばれる骨組みのかたちがあります。

おもなものは、木造鉄骨造、RC造、SRC造です。

構造は、会計上の建物の寿命である耐用年数に影響を与えます。

階数の高い建物ほど、丈夫な造りを取り入れていて、長い年月の維持ができるため、銀行などからの評価が高いです。

一方で、材料費や建築のための費用は高くなります。

一般に、木造は一戸建てやアパートなどに使用されています。

鉄骨造はS造ともいわれ、3階までの低層のアパートやマンションで使われています。

また、鉄筋コンクリート造は、RC造ともいわれ、3階から7階建てのマンションの構造として多いです。

鉄骨鉄筋コンクリート造は、SRC造とも呼ばれ、耐久性に優れていて、おもに8階建て以上の高層マンションに取り入れられています。

また、建築の方法にも種類があります。

最も一般的な工法は在来工法といわれ、木を組み立てて作る方法です。

ツーバイフォーとも呼ばれる壁式工法や、プレハブ工法という建築方法もあります。

これらは、すでに壁や窓などのパーツを工場で作っておいて、組み立てるように作る工法です。

このような特徴から、耐用年数の短い木造を取り入れて、節税を目的に新築のアパートなどを建てる場合があります。

耐用年数が短い方が、短期間で建物の見かけの価値を下げやすいためです。

さまざまな種類のなかから、自分にあった構造の物件を探しましょう。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。