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㉒不動産の価格は誰がどのように決めているのか?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

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不動産の価格は誰がどのように決めているのか?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は不動産の物件の値段を計算する方法について紹介したいと思います。

不動産には一つとして同じ物件がなく、たくさんの種類の物件がバラバラに売り出されているため、定価というものが存在していません。

そのため不動産の値段は周辺の似たような物件の価格を参考にして、売る値段が決められています。

物件の値段を決めるのは、まずは不動産売り出した人です。

その後、市場が反応してそれにあわせて金額を調整した後に、実際に買いたいと名乗りを上げた人との交渉があって、最終的な値段が決まります。

不動産は資産であるため、所有していることや、買ったり売ったりすることに対して税金がかかります。

そのため、不動産をいつでも評価して税金の金額を算出できるように、行政は不動産の価格の試算を毎年定期的におこなっています。

土地の価格を計算する方法は主に3種類あります。

公示価格、路線価、固定資産評価額です。

それぞれ国土交通省、国税庁、全国の市区町村が計算をしていて、インターネット上で見ることができます。

行政が試算する価格は、税金の計算が主な目的のため、税金が不当に高くなりすぎないように、実際に取引されている金額よりも低めに価値が算出されています。

そのため、実際に不動産が売られるときには、これらの金額と実際の価格との差分を加味して、土地の値段を決めることが多いです。

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ご視聴ありがとうございました。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。