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読書ノート『ハーバード式不動産投資術』

お仕事をご一緒する機会があったのをきっかけに、kurofune社の上田さんが出版された不動産投資の本を読んでみました!
弦本がこれまでおこなってきた不動産投資の手法や考え方にも近く、大変共感する1冊でした。

目次

ハーバード式不動産投資術(読書ノート)

ハーバード式不動産投資術

不動産投資でαをつくる流れ

  1. デザイン
  2. 投資計画・資産調達
  3. チームビルディング、ネットワーキング
  4. 景気サイクル、出口戦略
  5. 再現性&成長性

なぜ不動産投資をするか

建物を変え人を変え街を変えるため(上田さん)

Whyを考えることが重要

  • 不動産投資に興味を持ったきっかけは?
  • 自分のバックグラウンドや特技をどう不動産投資と組み合わせるか?
  • 子供のころに好きだったものは?
  • 日本、世界でお気に入りのお店や建物、街は?
  • 経済的な自由とは年収いくら?資産いくら?
  • 経済的な自由が手に入ったら何がしたい?
  • どのような社会的な報酬、経済的な報酬があれば辛いときでも耐えられるか?
  • どんな仲間と不動産投資をしていきたいか?
  • 不動産投資を通じてどのような社会貢献をしたいか?
  • 10年後、20年後、30年後に何を残したいか?

押さえておきたい専門用語

  • GPI…総潜在賃料収入
  • EI…実効総収入
  • OPEX…事業運営経費
  • PM費…仲介手数料、管理費
  • BM費…メンテナンス費(修繕や清掃など)、エレベーターなしの場合はEIの8%が目安
  • U費…共用部の水道光熱費
  • I費…火災保険料
  • RE Tax…固定資産税、都市計画税
  • NOI…営業純収益
  • CFAF…ローン後キャッシュフロー
  • Cap Rate…収益還元率、還元利回り
  • DS…債務返済
  • TDC…総開発費用
  • Valuation…不動産評価額

不動産のデザインの流れ

・ソフトのデザイン
  シェアハウス、SOHO、ファミリー、サービスアパートメント、屋上や地下の活用
  時間貸し(シェアオフィス、ホテル、民泊、撮影スタジオ、貸ロッカー、シェアカー)
  リモートワーク、物流、倉庫
  既存のネットワークからの客付け
  民泊可能物件にする、地下をつくり店舗を入れる
・ハードのデザイン
  新築鉄筋コンクリート造がおすすめ
  搭上費(横幅に対して高さは6倍まで建てられる)
  5階までであれば壁式鉄筋コンクリート構造が安くて効率が良い
  鉄骨造は工期が短く境界ギリギリまで建てられる
・収支のデザイン
・自分だけのα創造
  極細地、旗竿地、不整形地
  建物付き土地の建物活用(解体費分を土地値から値引き)
  教育サービス付き国際学生寮(英語、留学支援、コミュニティ)

その他のポイント

  • 世の中には不動産を買わせたい人が多い、実際に買うべき不動産は非常に少ない
  • 自分で一次情報を集めファクトをもとに考えることが重要
  • 不動産投資は100件から10、3、1件へと絞り込んでいく数のゲーム
  • まずはイメージを膨らませるために自分が住んだ賃貸住宅から、オーナーの収入を試算してもらうのがいい
  • 気合で今はじめる、はじめるのは早ければ早いほど良い
  • いい融資を受ける、紹介してもらう
  • 会社にいるうちにローンを組む
  • 鉄筋コンクリート造、重量鉄骨造は評価が高い
  • 売却を混ぜて指数関数的に資産を増やす
  • 法人で節税する
  • 入居者の家賃で銀行のローンを支払う  
  • 不動産は10年の景気サイクルと5年の人の記憶サイクルで成り立っている
  • レバレッジをかけることで、少額で大きな金額を動かし差益を得ることができる
  • ローンの金利は1.5%を下回るとそこまで差が出なくなる。それ以上は期間を伸ばすか、頭金を減らす方を交渉するのが良い
  • ローン返済比率は50%以下が理想
  • 銀行には5点セットを送る(物件概要、レントロール、建築見積もり、事業計画、与信情報)
  • 5つ以上の銀行に当たる、即座に返事をする

ハーバード式不動産投資術

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。