100年以上前に出版された不朽の名作。紀元前3000年の古代都市「バビロン」の富にまつわるエピソードをもとに、時代とともに変わらない資産形成のルールを提唱する1冊。
目次
バビロンの大富豪(読書ノート)
富をもたらす黄金の「七つの知恵」
財布を太らせることから始めよう
収入の70%を生活に、20%を借金の返済に、10%は自分のためにとっておく
自分の欲求と必要経費とを混同するべからず
必要なものにお金を使うために予算を管理する
貯めた資金は寝かさずに増やすべし
貯めたお金は投資にまわす
損失という災難から貴重な財産を死守すべし
元金を失わない
自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ
他人ではなく自分へ支払いをし、家という資産を残す
将来の保障を確実にすべく、今から資金準備に取りかかるべし
老後のための貯金をしておく
明確な目的に向かって、自己の能力と技量を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし
一生懸命働くことで友人、財産、栄誉、成功を手に入れられる
「自分の住まいをもつこと」は、資産形成のうえでも非常に重要だと述べられています。
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