不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。
もしよろしければ、Youtubeチャンネルの方も見ていただければと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCQmyvGPBn-uiO-WcM6eUh-g/
また、限定で市販価格よりも値引きして書籍を販売していますので、もしコンテンツがよいと思った方は、書籍もお買い求めいただけますと幸いです。
https://dreambook.theshop.jp/items/20729839
みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。
今回は不動産を買う時にローンはいくらまで借りられるのかについて解説をしたいと思います。
ローンを貸している銀行では人や物件よってローンを貸し出せる金額が変わるため、いくらか貸し出せるのかについては、公開をされていません。
しかし、一般的な審査の基準として簡易的に試算をすることができます。
ローンを借りられる期間は、借りる人が完済するまでの年齢と、建物の耐用年数の残存年数のいずれか短い方の期間と言われています。
年齢は現在の基準では80歳のため、80歳から現在の年齢を引いた残りの年数が、借りられる期間の条件となります。
一方で、建物による期間は建物の耐用年数の残りの年数から計算されます。
これにより、ローンの期間を見積もることができます。
次に月々の返済金額から、借りられる金額を試算します。
1年間の返済の金額は、年収の3分の1以下に抑えるのが目安だと言われています。
そのため、たとえば年収が360万円の場合には、月々の返済金額の上限は360万円÷12ヶ月÷3で、10万円が目安となります。
なお、銀行などによっては買う物件の想定する家賃に一定の割合をかけて、年収に追加して評価をしてくれます。
そこで、自分が借りられそうな金利や返済できそうな金額を想定することで、ローンとして借りられる金額の目安が算出できます。
金利の計算は複利の計算となり複雑なものですが、インターネット上や表計算ソフトなどでも計算することができます。
物件は空室になる期間もあるため、月々の返済に無理がないかを十分に確認しましょう。
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ご視聴ありがとうございました。
また次の動画でお会いしましょう。