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㊹不動産を買うときにローンはいくら借りられるのか?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

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不動産を買うときにローンはいくら借りられるのか?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は不動産を買う時にローンはいくらまで借りられるのかについて解説をしたいと思います。

ローンを貸している銀行では人や物件よってローンを貸し出せる金額が変わるため、いくらか貸し出せるのかについては、公開をされていません。

しかし、一般的な審査の基準として簡易的に試算をすることができます。

ローンを借りられる期間は、借りる人が完済するまでの年齢と、建物の耐用年数の残存年数のいずれか短い方の期間と言われています。

年齢は現在の基準では80歳のため、80歳から現在の年齢を引いた残りの年数が、借りられる期間の条件となります。

一方で、建物による期間は建物の耐用年数の残りの年数から計算されます。

これにより、ローンの期間を見積もることができます。

次に月々の返済金額から、借りられる金額を試算します。

1年間の返済の金額は、年収の3分の1以下に抑えるのが目安だと言われています。

そのため、たとえば年収が360万円の場合には、月々の返済金額の上限は360万円÷12ヶ月÷3で、10万円が目安となります。

なお、銀行などによっては買う物件の想定する家賃に一定の割合をかけて、年収に追加して評価をしてくれます。

そこで、自分が借りられそうな金利や返済できそうな金額を想定することで、ローンとして借りられる金額の目安が算出できます。

金利の計算は複利の計算となり複雑なものですが、インターネット上や表計算ソフトなどでも計算することができます。

物件は空室になる期間もあるため、月々の返済に無理がないかを十分に確認しましょう。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。