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㉝不動産投資での入居者の見分け方『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

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不動産投資での入居者の見分け方『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産投資の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人がはじめる不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は不動産投資で物件を買うときに、すでに住んでいる入居者を見分ける方法について解説したいと思います。

不動産投資で物件を買うときにすでに入居者が住んでいる物件の場合には基本的に物件を買うときに部屋の中を見ることはできません。

その場合は、「レントロール」と呼ばれる入居者の一覧をもらい、どのような入居者がどの部屋にいるのかを確認しましょう。

レントロールは、家賃の明細表ともいわれ、部屋ごとの入居状況や家賃や共益費 、預かり資金の金額、契約年月日などが書かれています。

また、入居者の賃貸の契約書のコピーをもらえることもありますが、これらは個人情報ですので、むやみに誰にでも渡されるものではなく、買付証明書を送った後などで、ある程度手続きが済んだところで見せてもらえることが多いです。

個人情報ですので、取り扱いには十分に注意をしましょう。

年齢、性別、家族構成、勤務先、年収などが書かれていますが、書面にない場合は口頭で情報を聞きながら、今までに家賃の滞納の履歴がないかや連帯保証人や保証会社が入っているかを確認し、家賃が払えるかを判断します。

これから新築する物件や、中古で空室がある場合の物件では、想定の家賃や想定利回りを計算しましょう。

すでに、販売図面などに書かれている場合には、周辺の物件の相場を見て、想定の家賃の金額が適切かを確認しましょう。

なお、長い期間、入居や空室が続いている部屋は、リフォームや賃料の変更などを検討しましょう。

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ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。