経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
MMT理論4つ問題点‼️ 高橋ダン Dan Takahashi Zeppy [ 株 投資 FX 経済 政治 金融 ビジネス 不動産 社会 社長 ]
MMT理論(現代貨幣理論)は、政府が借金で困ったときに出てくるとんでもない理論
- MMT理論(現代貨幣理論)とは、1993年にアメリカの経済学者のウォーレン・モズラーによって提唱された
- 貨幣は商品ではなく記録である。お金は政府が支出するために作ったものという考え方
- ウォーレン・モズラーはもともと投資家で、イタリアの景気後退に投資して100億円近い利益を出した
- 元をたどるとドイツの経済学者がドイツの1920年のバブル崩壊によるハイパーインフレの際に生み出した理論
- 借金があって返済が難しくなると、変な通貨や変な理論が生まれて、それを導入するとその後にバブルが崩壊する
- 借金に困った政府が金融緩和をしやすいように、MMT理論のようなものを導入しようと思ってしまう
- 政府の負担は下がるが、国民の負担が上がるため、導入はおすすめしない