他人の日記を読んでいると、いつも必ず誰かが悩んでいる。
しかし、それに比べて俺には悩みってもんがない。
悩みがないことですら悩みでないほどに…。
だから悩んでいる人を見かけると、いつも密かに羨ましく思う。
だって、悩んでいる人って、それだけ「幸せ」を知っている人なんだもん。
きっと、彼らの世界には、彼らが本気になれる「幸せ」があるのだ。
その結果、納得のいかないときに「幸せ」対岸に「悩み」の概念が生まれる。
それで未解決問題が悔しいわけで
それで負け試合が苦しいわけで
同じ恋愛ソングが
違う感じ方になるわけで
富良野は寒いわけで
お前が好きなわけで
ちょびっとでも分かって
もらいたいわけで
………
悩んだときには、そこまで悩ませた「幸せ」について振り返ってみてはいかがでしょうか。
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