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経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います！
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
アメリカ抗議デモ【相場短信】トランプ大統領の対中制裁
2020年6月1日は、中国のPMIのデータの回復から市場が上昇した
世界の市場では、香港市場が回復したが中国のPMIデータが回復した
- アメリカ市場が閉まっているときには、同じく取引量の多いNYダウやS&P500の先物をみるのがよい
- ヨーロッパは、先物は取引量が多いため、市場が開いてからみるのがよい
- 日経平均株価は0.9%上がり、TOPIXは0.3%上がった
- 香港市場では、3.2%上がった。中国のPMIの数字がよかったためと考えられる
- オーストラリアも少し上がった
- コモディティ商品は少しだけ上がった
- 原油や天然ガスは少し下がったが、これまでの上下よりも小さな動きの範囲内
- 貴金属は銀を中心に上がった。金は引き続き中長期的に上がっていくと考えられるので、積み立てがおすすめ
- 通貨や債券はあまり大きな上昇はなかった
世界の経済ニュースでは、韓国の製造PMIが発表されたが低かった
- 韓国の製造PMIが発表されたが下落している
- 日本の製造PMIも大きく下落している
- 中国ではPMIは回復しているため、韓国や日本はこれから回復していくと考えられる
- 中国のPMIは、政府が出しているものと民間が出しているものがあるが、どちらも数字が近いため、データの信頼性は高いと考えられる
- 日本でも2020年1月～3月のデータが出たが、発表されるタイミングが遅く想定どおりだったため、市場には大きな影響はなさそう
世界のニュースでは、人種差別問題が話題となっている
- 珍しいことに金融のニュースまでが人種差別の問題を取り扱っている
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