書籍『未来は5マスで考える』好評発売中!!

【2020/1/22】日銀は日本政府のために多額の国債を買い、効果のない施策を繰り返している

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

日銀は失敗‼️ ダン高橋 Dan Takahashi ニュース: 経済、投資、社会、金融、教育、ビジネス, 株, 為替, 市場, お金, 政治 ZEPPY

日銀は日本政府のために多額の国債を買い、効果のない施策を繰り返している

  • 世界中のほとんどの国には、国民のために金融政策をする機関として中央銀行がある
  • 1930年代に景気後退をしていたアメリカではじめて誕生した。日本の中央銀行を日銀という
  • 現在の日銀の黒田東彦総裁は、1月22日の定例会で現状の低金利政策を維持すると発言した
  • アベノミクスは2013年初に、2年以内に物価指数を2%に上げるといっていたが、2020年でも1%未満しか進んでいない
  • 失敗しているにも関わらず、日銀は緊急緩和や低金利施策、国債債券を購入するなど、効果の出ていない同じ施策しかしていない
  • 本来は民間のための機関だが、政府の借金を助けているようにしか見えない(憲法第3条と第5条にある自立した組織であるという記載に反しているのでは)
  • 政府の借金の50%を日銀が買っている。他の国でも多くても15~20%程度だが、日本は世界最大
記事をシェアしよう
ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。