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【2020/7/30】債券は株式市場の下落時に上昇する安全な資産のため、長期投資として買っておくべき

目次

債券に投資、危険なのか?

債券は株式市場の下落時に上昇する安全な資産のため、長期投資として買っておくべき

債券はだれかがだれかにお金を貸すことで発生するもの

(参考) Wikipedia
  • 債券は、だれかがだれかにお金を貸すことで発生するもの。お金が動くため投資のひとつといえる
  • 国が借りる場合には国債、会社が借りる場合には社債と呼ばれる
  • 元金は、実際に貸し借りをしたお金の金額のこと
  • 期限は、貸している期間のこと
  • クーポンとは、お金を貸した当初に設定した返済時の追加の金額のこと
  • イールドとは、借りた後に第三者に売買されたときの、クーポンに対する新しい価格の割合のこと

世界の国債のなかには、中央銀行が大量に国債を購入してマイナス金利になっているものがある

(参考) World Government Bonds
  • 中央銀行が国債の利回りがマイナスになるまで大量に買ってしまっている
  • とくに日本の中央銀行は、日本の国債をGDP比でみても高い割合で買ってしまっている

債券は株式市場の下落時に上昇する安全な資産のため、長期投資として買っておくべき

  • 長期的な投資をするときには、株式が暴落したときに上昇する債券をポートフォリオに入れるべき
  • 債券現金に似て安全な資産と言われている
(参考) tradingview
  • 国債も期限を多様化してもよいが、短期のほうが安全性が増すため、期間が2年~5年ほどのものを多めに持つのがおすすめ
  • アメリカの国債のETFでは、償還期限が1年未満のSHVと、償還期限が1年~3年ほどのSHYがおすすめ
  • 他にも、償還期限が7年~10年のIEFと20年以上のTLTも、期間を多様化するために少し買ってもよい
  • 利回りが高い投資のほうが求められやすいが、株式市場の暴落時に上昇する金額幅のほうが大きいため、利回りを目的ではなく多様化を目的としてポートフォリオを組んでおくべき

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弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。