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経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
Today’s News 05/16 今日のニュース⁉【ENGLISH & 日本語】Dan Takahashi 高橋ダン
2020年5月16日は取引量が少ないためトレンドがつかみにくい。買いと売りをあわせたヘッジがおすすめ
- ニューヨーク市場では、昨日からは反発し、先週のトレンドに戻りNASDAQが上がった
- 理由は、経営破綻したJ.C. Penny社が2020年5月7日に借りたつなぎ融資の借金の利息を返済したというニュースで21%上がったため
- 原油が約8%上がったため、月曜日にオーストラリアとカナダが上がると考えられる
- 金も順調に上がっている
- 木曜日、金曜日、土曜日は各国で経済指標などのデータが出やすい曜日
- アメリカの消費者態度指数は下がったが、過去70年間の歴史でみるとそこまで大きくは下落していない
- 新型コロナウイルス感染症などで市場の変化が激しいほど、消費者態度指数などの感情的な指標はが役に立つ。感情は指標として早くとらえられるため
- 日本時間で2020年5月18日(アメリカ時間で2020年5月17日)に日本のGDPデータが内閣から発表される。2020年1月~3月は予想では-6%の下落だが、2019年10月~12月と同様のレベルだと予測されている
- 経済データはたくさん出てきているが、市場では取引の量が少ないため、投資家たちは方向を見定めているところだと考えられる
- 株式市場は少し下がるトレンドだが、取引量が小さいため変わりやすい相場だと考えられる
- 相場がどちらに動くかわからないときには、買いと売りを両方してヘッジすることが大事。たとえば株が上がることに半分、株が下がることに半分を賭けておくのがよい
- 相場をみるときには、中長期的な投資を考えるのがよい
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