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【2020/5/12】2020年5月12日は、少しずつ市場が回復してきている

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

Global News Update 今日の世界ニュース⁉【ENGLISH & 日本語】Dan Takahashi 高橋ダン

2020年5月12日は、少しずつ市場が回復してきている

  • 先週の月曜日から木曜日までと同様に、NASDAQが引き続き上がっている
  • カナダでは、経済が再開していることと、原油が好調なことから株式市場も上がっている
  • ヨーロッパでは少し下がったが、ドイツで新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が増えたため
(参考) Bloomberg
  • 日本では、日経平均株価とTOPIXが少し下がった
  • 香港が下がったのは、中国でインフレのデータが出たため
  • オーストラリアが下がったのは、原油が下がったことと、企業景況感の信頼指数が下がったため
(参考) Bloomberg
  • サウジアラビアで原油の減産のニュースがあったため原油は少し上下したが、これまでの動きよりも小さいので気にしなくてもよい
(参考) Bloomberg
  • 他のコモディティ商品はほとんど上下がなかった
  • 為替もほとんど上下がなかった
(参考) TRADING ECONOMICS
  • 中国で短期的にみてインフレが進んだが、10年間規模でみると平均的なレベルに戻った
(参考) TRADING ECONOMICS
  • オーストラリアでは、企業景況感の信頼指数が発表されたが、3月よりも4月のほうが上がっていたため、回復の傾向が出てきているといえる
  • アメリカ市場ではコロナショック後に半分まで回復してきたため、まだ回復していない銘柄を買うのがよい
  • また、全体が下るかもしれないため、ヘッジのために同時に何かを売るのがよい。とくに回復の激しいNASDAQを売るのがおすすめ
(参考) worldometers
  • これまで、アメリカでは新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が増えたときにアメリカの株式市場を中心に世界の株式市場が暴落した
  • しかし、ここ連日になって新規感染者数が減ってきたため、これから株式市場が回復する可能性が高い

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ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。