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日本株価が急減、あなたのお金戦略と関係ある?
日経平均株価は、引き続き短期的に下落する可能性がある
新型コロナウイルス感染症は第二波として2回目の急上昇をしてしまっている
- とくにアメリカでは1日の新規感染者数が増えてしまっている
日本株価の分析をすると、引き続きアメリカの中央銀行のFRBの動向に引きづられていることがわかる
- 米国株を分析するときにはS&P500、日本株を分析するときにはTOPIXの指標を分析するのがおすすめ
- 1,535円のレベルは、2020年6月15日に支持線、3月1日前後の支持線と抵抗線になっていたため、そのラインを割り込むと1,520円のレベルまで落ち、さらに割り込むようだと1,500円のレベルまで落ち込むと予想される
- 日経平均株価で置きなおしててみると、21,800円、21,500円、21,000円を切る可能性がある
- マザーズは急回復をしているが、ITが多いためアメリカのNASDAQに連動して回復したと考えられる
- 日経平均株価でもTOPIXでも、ボリンジャー・バンドの範囲が狭いため、価格が下がるとしても短期間での暴落はないと考えられる
- 6月12日に、アメリカの中央銀行のFRBのジェローム・パウエル総裁が弱気の発言をしたときにアメリカと連動して下がったが、その際の取引量が大きいため、下落のトレンドが続くと考えられる
- 新型コロナウイルス感染症の影響よりも、金融不安が下落に影響しているといえる
- 日本の株式でもっとも売買されているのは日経平均株価の先物だが、取り扱っているシカゴ・マーカンタイル取引所は法律上、売買のポジションを公開している
- 買いポジション(Long)や売りポジション(Short)ではなく、純ポジション(Net Positions)をみる
- Commercialは投資目的ではなく企業がヘッジとして、NonReptは小さい投資機関のためみない。Non Commercialをみる
- 3月には、日本ではポジショニングの下がりが大きくなかったため、日本が発生源ではなくアメリカが発生点だったことがいえる
積み立てで長期の投資をしながら、短期の投資も検討するのが資産を増やすためにおすすめの方法
- 今回の分析で短期的なポジションを変える必要はないが、このように日々、分析することが大事
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