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【2020/6/29】日経平均株価は、引き続き短期的に下落する可能性がある

目次

日本株価が急減、あなたのお金戦略と関係ある?

日経平均株価は、引き続き短期的に下落する可能性がある

新型コロナウイルス感染症は第二波として2回目の急上昇をしてしまっている

(参考) worldometer
  • とくにアメリカでは1日の新規感染者数が増えてしまっている

日本株価の分析をすると、引き続きアメリカの中央銀行のFRBの動向に引きづられていることがわかる

  • 米国株を分析するときにはS&P500、日本株を分析するときにはTOPIXの指標を分析するのがおすすめ
  • 1,535円のレベルは、2020年6月15日に支持線、3月1日前後の支持線と抵抗線になっていたため、そのラインを割り込むと1,520円のレベルまで落ち、さらに割り込むようだと1,500円のレベルまで落ち込むと予想される
  • 日経平均株価で置きなおしててみると、21,800円、21,500円、21,000円を切る可能性がある
  • マザーズは急回復をしているが、ITが多いためアメリカのNASDAQに連動して回復したと考えられる
  • 日経平均株価でもTOPIXでも、ボリンジャー・バンドの範囲が狭いため、価格が下がるとしても短期間での暴落はないと考えられる
  • 6月12日に、アメリカの中央銀行のFRBのジェローム・パウエル総裁が弱気の発言をしたときにアメリカと連動して下がったが、その際の取引量が大きいため、下落のトレンドが続くと考えられる
  • 新型コロナウイルス感染症の影響よりも、金融不安が下落に影響しているといえる
  • 日本の株式でもっとも売買されているのは日経平均株価の先物だが、取り扱っているシカゴ・マーカンタイル取引所は法律上、売買のポジションを公開している
(参考) Tradingster
  • 買いポジション(Long)や売りポジション(Short)ではなく、純ポジション(Net Positions)をみる
  • Commercialは投資目的ではなく企業がヘッジとして、NonReptは小さい投資機関のためみない。Non Commercialをみる
  • 3月には、日本ではポジショニングの下がりが大きくなかったため、日本が発生源ではなくアメリカが発生点だったことがいえる

積み立てで長期の投資をしながら、短期の投資も検討するのが資産を増やすためにおすすめの方法

  • 今回の分析で短期的なポジションを変える必要はないが、このように日々、分析することが大事

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弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。