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【2020/6/15】日経平均株価は25,000円~27,000円まで暴落する可能性がある

目次

経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート

2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。

そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。

とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。

「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!

高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。

日経平均どこまで下がる? Dan Takahashi  高橋ダン

日経平均株価は25,000円~27,000円まで暴落する可能性がある

先週の木曜日から世界の株式市場で下落がはじまっている

  • アメリカの市場では1日に約7%下がった
  • 下落の理由は、アメリカや中国の中央銀行の発表だと思われる
  • 金融緩和の量が期待していたよりも小さく、期待を下回っているため
  • 中央銀行の発言や動向は、株式市場に大きな影響を与えている

日経平均株価はNASDAQよりも弱く、25,000~27,000円まで下がる可能性がある

  • 日経平均株価に影響を与えているのは、NASDAQ
  • NASDAQは、コロナショックで底を迎えたが、V字回復をして前よりも回復したが、3月25日と5月15日に窓が空いているため、9,400ドル~9,500ドルのラインまで下落して戻る可能性がある
  • 日経平均株価をみると、3月3日と5月14日に窓が空いているため、28,800円~29,000円まで下がる可能性がある
  • 上昇は予測しやすいが、下落のときに、どこまで下がるのかは予想しづらい。トレンドに乗るのがよい
  • 一目均衡表をみると、NASDAQよりも日経平均株価の方が雲の位置が低く、日経平均株価の方が大きく下がる可能性がある
  • 弱いものはさらに下がる可能性があるため、NASDAQが下がると、日経平均株価は25,000円~27,000円まで下がる可能性がある

ヘッジのために時間をかけて売りを厚めにしていくのがよい

  • ヘッジのために売りを増やしていくか買いを減らしていき、売りのポジションを厚めにしていくのがよい
  • 時間をかけて少しずつポジションをシフトしていくのがよい

高橋ダンさんの最新のYouTube動画

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弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。