経済投資YouTuber高橋ダンさんから学ぶ投資の勉強ノート
2020年1月以来、コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、株式市場の暴落やその後の乱高下で市場が騒がれています。
そのような状況のなかで、高橋ダンさんのYoutubeチャンネルでは、市場予測の的中の精度が高いだけでなく、鋭い観点や幅広い知識をもとに本質的な経済予測や投資手法が学べると思い、今回勉強ノートを作成することにしました。
とくに、高橋ダンさんがウォール街で実際に経験したリーマン・ショックからの学びや、暴落に対する向き合い方は、必見です。
「投資の勉強ノート」をきっかけに、高橋ダンさんのファンが増え、また投資や金融に興味を持つ人が増えればと思います!
高橋ダンさんの詳しいプロフィールはこちらです。
日経平均どこまで下がる? Dan Takahashi 高橋ダン
日経平均株価は25,000円~27,000円まで暴落する可能性がある
先週の木曜日から世界の株式市場で下落がはじまっている
- アメリカの市場では1日に約7%下がった
- 下落の理由は、アメリカや中国の中央銀行の発表だと思われる
- 金融緩和の量が期待していたよりも小さく、期待を下回っているため
- 中央銀行の発言や動向は、株式市場に大きな影響を与えている
日経平均株価はNASDAQよりも弱く、25,000~27,000円まで下がる可能性がある
- 日経平均株価に影響を与えているのは、NASDAQ
- NASDAQは、コロナショックで底を迎えたが、V字回復をして前よりも回復したが、3月25日と5月15日に窓が空いているため、9,400ドル~9,500ドルのラインまで下落して戻る可能性がある
- 日経平均株価をみると、3月3日と5月14日に窓が空いているため、28,800円~29,000円まで下がる可能性がある
- 上昇は予測しやすいが、下落のときに、どこまで下がるのかは予想しづらい。トレンドに乗るのがよい
- 一目均衡表をみると、NASDAQよりも日経平均株価の方が雲の位置が低く、日経平均株価の方が大きく下がる可能性がある
- 弱いものはさらに下がる可能性があるため、NASDAQが下がると、日経平均株価は25,000円~27,000円まで下がる可能性がある
ヘッジのために時間をかけて売りを厚めにしていくのがよい
- ヘッジのために売りを増やしていくか買いを減らしていき、売りのポジションを厚めにしていくのがよい
- 時間をかけて少しずつポジションをシフトしていくのがよい
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