起業と売却とで29歳までに1億円を稼いだといわれている著者の方法論が書かれた1冊。
目次
『サクッと起業してサクッと売却する』読書ノート
サクッと起業してサクッと売却するとは?
- インカムゲイン(役員報酬)ではなくキャピタルゲイン(売却)でないとお金持ちにはなれない
- 野菜を育てて売るように、会社を育てて売る
起業ネタの探し方
- 帝国データバンク、EDINET、クランチベースのデータを見て、儲かっている会社を探してネットストーキングをして全容を掴む
マーケティング
- SNSをする
- プレスリリースをする
- 顧客のネットワークをつくり、潜在顧客→低単価→高単価化していく
売却のタイミング
- 停滞する前の成長の伸び切る段階で売る、それを繰り返すのが時間効率が高い
事業売却は再現性がある
- 一度起業して売却しても、信頼や人間関係は残るため、連続起業がしやすい
- 人間的な休暇を設けて人生を見つめなおし、次の事業の種を見つける
- HOWよりもWHYがモチベーションになる
心構え
- 時間を切り売りする雇われグセをつけない
- お金と時間を天秤にかける基準をもつ(歩くかタクシーに乗るかなど)