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【2020/9/7】ソフトバンク社の株価はさらに下落する可能性があるため、売っておくのがおすすめ

目次

ソフトバンク株の緊急事態は続くか?オプション戦略を説明?

ソフトバンク社の株価はさらに下落する可能性があるため、売っておくのがおすすめ

ソフトバンク社はテクノロジー株を売り、コール・オプションを買ったと報道されている

  • ソフトバンク社は保有していたアメリカのテクノロジー株を売り、コール・オプションを買っていたと報道された
  • そのため、NASDAQが下落し、VIXが上昇するという減少が起きていた

ソフトバンク社はコール・オプションを重ねることで、ブルスプレッドの取引をおこなっていた

  • ソフトバンク社はコール・オプション取引の買いと売りを重ねることで、ブルスプレッドという取引の戦略をおこなっていたと判明した
  • 費用を抑えるためにおこなったと考えられるが、3ヵ月~6ヵ月を超えると費用がかかってくるため、3ヵ月程度の期間で取引しているのではないか

ソフトバンク社のチャートをテクニカル分析でみると、下落のトレンドを示している

  • チャートが2度も隙間を開けて下がっていることから、さらに下がる危険性が高い
  • チャートのかたちがヘッド・アンド・ショルダーとなっているため、下落の可能性がある
  • 取引量はそこまで大きくない、MACDも下降トレンドにあるため今後下落の可能性がある
  • RSIは段階的に下落をしていて50を切ったため、下落の可能性がある
  • ソフトバンク社のオプションを分析すると、全株に占める空売りの比率(ショート・イントレスト・レシオ)をみるとここ1年間で最低水準となっている

ソフトバンク社は下落する可能性があるため、売っておくのがおすすめ

  • ソフトバンク社のやっていることや、オプション取引に対する理解ができないからといって、詐欺だと疑うのはよくない
  • ソフトバンク社の株式を持っている場合には、短期的に売って手放してしまうのがよい
  • ソフトバンク社は下落する可能性が高いため、航空株や銀行株などを持っている場合には、ヘッジとして空売りしておくのがよい

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弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。