書籍『未来は5マスで考える』好評発売中!!

⑦不動産は今が買いどきなのか?売りどきなのか?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産の基礎知識

不動産投資のはじめの一歩を踏み出しやすくするべく、2019年1月に翔泳社から出版した『超ど素人がはじめる不動産投資』のなかでも人気のコンテンツを動画や音声にしてYouTubeに公開しました。

もしよろしければ、Youtubeチャンネルの方も見ていただければと思います。

https://www.youtube.com/channel/UCQmyvGPBn-uiO-WcM6eUh-g/

また、限定で市販価格よりも値引きして書籍を販売していますので、もしコンテンツがよいと思った方は、書籍もお買い求めいただけますと幸いです。

https://dreambook.theshop.jp/items/20729839

不動産は今が買いどきなのか?売りどきなのか?『超ど素人がはじめる不動産投資』に学ぶ不動産の基礎知識

みなさんこんにちは。『超ど素人が始める不動産投資』の著者の弦本卓也です。

今回は不動産は今買い時なのかそれとも売り時なのかについて解説したいと思います。

市場では需要と供給のバランスによって、価格が決定しています。

不動産の市場でも同様に、主に景気の動向や政策金利、政府の規制、事件や出来事などが需要や供給を動かし、価格を決定しています。

しかし、不動産は日用品などとは異なり、まったく同じ商品は一つとして存在せず、定価もありません。

そのため、不動産の市場では、必ずしも一般的な市場の原理には当てはまるとはかぎりません。

不動産の売買を決定する理由としては、買い時だから、売り時だからといった理由よりも、むしろ個人の事情による影響が大きいです。

不動産を売ったり買ったりする必要が出てくるのは、転勤や引っ越しなどの個人的な都合や、一緒に住む家族の人数の変化などが理由なのです。

また、不動産は買い手と売り手との、お互いの納得する金額によって取引が成立しています。

そのため、不動産の価格は、高くも安くもなりえます。

売り手によっては、時間をかけてでも高く売りたいという人がいる一方で、個人的な事情があり、時間をかけずにとにかくすぐに売りたいなどという人もいるわけです。

そのため不動産の市場では自分が買いたいと思ったときが買い時で自分が売りたいと思ったときが売り時と言われています。

市況は、あくまでも目安です。

目の前の物件を見て、本当に自分が買いたいと思えるのか、売りたいと思えるのかというのが大切です。

もしこの動画がいいと思ったら高評価やコメントお願いします。

このチャンネルでは不動産投資や資産性を考えた不動産の売買について情報を発信しています。

最新の動画を見逃さないように、チャンネル登録をお願いします。

『超ど素人がはじめる不動産投資』も全国の書店で販売中です。

概要欄のリンクからも購入できますので、ぜひチェックしてみてください。

ご視聴ありがとうございました。

また次の動画でお会いしましょう。

記事をシェアしよう
ABOUT US
弦本 卓也
1987年、埼玉県生まれ。大学卒業後、大手広告会社「リクルート」にて不動産メディア「スーモ」(SUUMO)の運営に従事。新卒で入社して、スーモのメディアづくりを7年、その後にエンジニア組織の組織づくりを4年行う。 また、リクルート社内の部活動制度にて「大家部」を立ち上げ部長を務める。不動産投資に関する情報交換や物件見学のワークショップなどを行う。 入社2年目に新築一戸建ての広告を取り扱う部署に異動したことをきっかけに、「いい企画を作るためには、まずは自分で経験したい」という想いから個人で新築一戸建てを購入。その翌年には売却分野を担当したことをきっかけに売却も経験。マンションの売買なども行い、11年間で11回の引っ越しを経験。 「新しい住まいや暮らしを自ら探究したい」という気持ちで購入した東京都千代田区の神保町の中古ビル「弦本ビル」は、コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアハウス、飲食店が入居する複合ビルとなっており、20代を中心とした若手社会人や学生のやりたいことを実現する場所として注目を集めている。3年間で延べ1万人以上の来場者を記録し、家賃年収1,400万円を達成しながら満室経営を続けている。 お金面とビジョン面の両立を大切にしており、モットーは「一人ひとりの可能性をもっと世の中に」。会社員を続ける傍ら、学生時代に起業した会社とあわせて株式会社を3社創業。うち1社は売却し現在は2社を経営している。他にもエンジェル投資家として若手実業家の支援を手がける一面も。 日経新聞や不動産業界紙、書籍や雑誌、テレビなどでも多数の注目を集めておりセミナー講師なども行う。宅地建物取引士を保有。